遡る事 9月22日 夜
いつものようにワンズの散歩へ出かけた
第一便 アクセルとひな
小雨が降ってきたので足早に歩いていた所・・・
植え込みに隠れていた猫 に猛~ダッシュ
猫に全く気付かなかった私は リード持ったまま引きずられ 派手に転倒
とっさに左の手をついたのだけど・・・その瞬間
“ 何だか やっちゃった感じ・・・ ” ってふと思ったんだよね
リードを右手に持ち替えて散歩続行
エルの散歩は娘に託し 様子をみようと思ったけど
痛みは出てくるし・・・腫れてきてる???
すでに どこの病院も診察時間終わってるし (この時19時半過ぎ)
翌日は 休日で開いてないし・・・湿布貼って我慢すっかなぁ~って
そんな呑気な母に対し 娘が “ 救急病院行かなきゃダメ ” ってウルサイ
仕方ないので消防に電話して夜間救急で診てもらえる病院を教えてもらい片っ端から電話したが
何処の病院も当直医が内科医ばかり・・・。
痛み止めの薬だけ出してもらってもねぇ
やっとひとつ外科医がいる救急があったのだけど2時間待ちとな
“ そんなに待つの嫌だし~ ” と 年甲斐もなく抵抗(笑)
娘に “ 行くよ ” って一喝された
自宅から車で30~40分くらいの救急外来、やはり2時間待たされた
おまけに外科医だけど専門は内臓の方でσ(^_^;) ・・・とセンセ
でもレントゲンを撮ってもらい 骨折しているのがわかったので
家に帰られた整形外科の先生を呼んでくれました
結婚指輪を外そうとするけどすでに指も腫れていて
痛い思いしてやっと外れた
結婚指輪は切りたくなかった・・・と必死で外してくれた看護師さんに感謝
整形外科の先生はすっごく優しくて
“ 手術は避けたいよねぇ・・・ その為に骨折でずれた骨を真っ直ぐにする必要があるんだけど ”
“ 麻酔して処置する事も出来るけど 麻酔の注射が痛いかも・・・
おまけに麻酔してもあまり効かないかも・・・”
どっちにしても痛いんじゃん
“ じゃっ 麻酔なしでやります ” って言ったこと すぐに後悔しました
“ 痛いよねぇ~ ごめんねぇ~ もう少し頑張って・・・ ” って励まされ
ずれた骨を引っ張る引っ張る
それが めっちゃ
“痛い~いい!!!!!!!!”
人っ子ひとりいない真っ暗な廊下で待っていた娘に
“ ママの声・・・ 廊下中に響き渡ってたよ ” と言われた
出産と同じくらいの痛みに耐えた私を褒めたいと思ったわ
とりあえず 骨が真っ直ぐになった所で ギブスでしっかり固定
人差し指が痛々しいのは 擦り傷が深かったそうで
ちょっと出血がね
行きは義妹が運んでくれて助かったし
帰りは Markが迎えにきてくれました
結局 自宅に帰ってこられたのは日付変わった 深夜0時半・・・。
娘の言う事聞いて処置しに行って正解だったのです
診断名 左橈骨遠位端骨折
馬鹿ちん アクセル
これまでも 散歩中ヒヤッとした事は多々あったけどこんな事態になる事はなかったんだけどねぇ
今回は 油断しちゃった
多分 どこかの飼いネコだと思うんだけど・・・
暗くなったら おうちに帰ってほしいワン
ここから私の苦行がはじまるのです
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