Vol.231
ちょうど1週間前に
面接の予定が1件あったが、
その人は連絡無しで
現れなかった
とても気分が悪く、
こんなブログを
書いてしまった
だけど彼はその翌日、
かなり丁寧なお詫びの
メールを送ってきた。
面接をすっかり
忘れてしまったらしい
うーん、、、
いくらお詫びされても
大切な面接を
忘れてしまうなんて
どんな人なんだろう?と
信用できないと思ったが、
彼は26歳。
私が26歳だったときは、
どうだった?
と自分に問う。
正直、胸を張れるような
もんじゃなかった。
私が26歳の時、
周りの人に相当助けてもらってたな。と
思い出した。
あの上司たちも
私のたくさんの失敗を
受け止めてくれたよな。と。
完璧な人間なんて、
どこにもいない。
会ってみないと分からないな。と思い直し、
すぐに返信を書き、
本日、面接を行なった。
17時の約束に
5分前に来て
丁寧に謝罪された。
そして、
1時間ほどお話しをした。
まずは自分の子どものころ、
学生のころの話、
どつしてその学校を選んだのか?
学んだ内容、学んでどうだったか?
社会に出てからのこと。
自分の性格について、
得意なことや苦手なこと。
嫌いなこと、嫌なこと。
一般的な質問を投げかけた。
職歴や話す内容から
彼はまだまだ自分探しを
しているんだと分かった。
私も25歳まで
自分探しをしていたから
気持ちはよく分かる。
そのあと、
少し私自身がなぜこの仕事をしているか、
どんなやりがいがある仕事なのか、
どんなスキルが身につく仕事なのか、
魅力を伝えた。
それから
この教える仕事は、
上から目線の人には
務まらないことを伝えた。
私たちは、
接客業。
かなり困っている方がくるから
ホスピタリティ精神が必要。
だけど何に困っているのか、
うまく説明できない方がほとんどだから
困っていることを引き出していく
聴く力が必要。
そして、
そんな人の役に立てたことに
喜びを感じられるような人に
向いていること。
世話好きな人に向いている。
そんなことをしっかり伝えた。
採用してから
思ってたのと違うと言われても
困るからだ。
最後に、
やってみたいということだったので、
さっそく5月から
講師トレーニングを
スタートすることにした。
たった1回の失敗なのか、
いつもルーズな人間なのか。
人は会ってみないと分からない
たくさんのチャンスを
与えられたから今がある。
だから私も若者には
チャンスを与えて
自分のこれ!を見つけて欲しい。
さて、無事に面接が
終わったんだけど、
新規のお客様と
教室と出会いはどうだろうか。
と考えてしまった。
1回目に失敗が
許されない相手。
お客さんは、
パソコン教室に通おうかな。と
思ったとき、いろんな教室の
ホームページをみて、
ここいかも?あいそう?
という感覚で体験レッスンを
予約したりする。
そしてその教室に足を運び、
カリキュラムや値段を聞き、
先生と話して問題がなければ
ご入会となる。
そこで、
あ、もう1件見て決めよう。
なんて考える人は少ない。
不快な思いをしない限りは。
となると、
ホームページやブログを読んで
あ!ここ良いかも?って
思ってもらわないことには
出会うことすら許されないのだ。
1回目のチャンスに失敗しない=
魅力が1発で伝わらないと
いけないわけだ。
出会えないのだ。
そこで、
ふと気がついたのは、
ホームページの更新を
サボってるわ。私
ということ。
出会えないよ。
まずいよ。
いいと思ってもらえないよ
面接、1回くらいすっぽかされて
わーわー言ってないで、
まずは、ホームページの更新を
頑張ります
今日も読んでいただき
ありがとうございました