こんなイギリスの冒険の話 〜マンチェスターは大阪〜 | 自分を好きになる魔法をかけよう!

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2019年から振動数を上げ続けてきて、今は「ただ楽しむ」ということを意識する日々を過ごしています。あなたも「あなたの楽しむ」を見つけてみませんか?それにはまず自分を知ることからはじめましょう(^^)

✳︎このブログは2024年の2月5日に書いたものです。


今日はマンチェスターへ移動です。

朝は8時にチェックアウト。

すると夜勤明けのホテルマンが、

「駅まで送ってあげるよ〜♪」

というので、乗せてもらうことにしました。


「夜勤明けで今から帰るんだ〜」

「日本から来たの?日本は猿が温泉に入ってるよね〜」

「ヨークはいいとこだよ〜」


など(大分端折ってますが)話しながら

駅まで送ってもらいました。

ホントー助かった!

こういう風に自分も人に

親切にしようと誓います!


電車の時間は8:58発のマンチェスター行き。

時間があるので、電車で食べる用の

朝ごはんを買いました。


私はエディンバラへ行く時買った

pret a mangerのハムパンを。

それと直絞りのオレンジジュースを

セインズベリーで買いました。

(どこのお店にもあるわけではないみたいです)


電車は定刻より少し遅れて発車。

マンチェスターまでの道を

ゆっくり走り出しました。

駅のプラットホームにあったamazon の配達box。

電車の中で、駅員さんにチケットを見せます。


ただ、今回のチケットはスプリットチケットといって、

ヨークからとある駅、とある駅からマンチェスターと

二つにチケットを分けると安くなるやつでした。

だから二つめのQRコードは見せてなくて、

マンチェスターで改札を通れるか心配だったんだけど、

私は通れて、旦那さんは改札が閉まってしまった💦

でも、駅員さんにチケットを見せたらちゃんと

通してくれました。

最初にチケットを見せた駅員に

全部のチケットを見せれば良かったのかも?

(これはちょっと違う解釈でした。

正しくは、二つあるQRコードの一つをピッてしたら、

まず旦那さんを通してあげる、が正解でした。

QRコード、私が管理してたので〜)

マンチェスター駅のエモい時計。

マンチェスターのホテルは

「pendulum hotel」。

ヨークにいる時に予約しました。

一泊だし、そこまでこだわりはなし。


マンチェスターピカデリーの駅から

Google mapだと歩いて7分。

第二次世界大戦のドイツの暗号機・エニグマを解読した天才。

近くにはアラン・チューリング像が

あり、そこではもう桜が咲いてました。

ソメイヨシノではないけどね。

まだ2月5日なんだけどなぁ。早いよね。


ホテルはまだチェックインには早かったので、

スーツケースをフロントに預けて観光へ。

まずは、科学産業博物館へ。

ここはおおむね製糸工業に関するものが

展示されてました。

綿から製糸して、布を織る過程が見られました。

大きな機械があって、イギリスの産業革命の

一端を担っていたことが窺えます。

上の階は子どもの科学館のようで、

小学生低学年くらいの子どもと先生達がきていました。

皆んな楽しそうでしたよ〜。

(博物館系ではほぼ小学生を見ます)


次に行ったのは、国民の歴史博物館。

イギリスの(マンチェスターの?)

労働者の生活が見える博物館です。

この辺りは貴族対市民という構造(どこの国も一緒)を、

風刺画で描いていたり、ちょっとダークな

イギリスの歴史がありました。


ここを見終えて外に出ると、

なんか既視感が。



「ねーねー、マンチェスターってなんか大阪っぽくない?」


と旦那さんに言うと、


「ホンマや!」


と。


それからマンチェスターは「大阪」

ということになりました。

いや〜、なんか中之島っぽい。(大阪ネタ)

イギリスに来てから何度か見ている「間違っちゃった感」ある建築(笑)


最後は「フットボールミュージアム」へ。

私はサッカーのことが全然分からないので、

ここはそんなに興味なしですにっこり

チケット高かったけど、(1人£18)

年パスになるそうですよ。(いや、来ないでしょ)


マンチェスターはなんだか商業の街、

って感じました。

観光地っぽくはないな〜。


明らかに人の愛想が違うんだよね。

別にいいけど。


そう言えばマンチェスターの

市のシンボルが蜂🐝なんですよね〜。

ハニカムの六角形。


「なんで蜂が至る所に描いてあるんだろう?」


って思ったら市のシンボルだからか〜。

「working bee」


かつての労働者の街ってことなんだって…(涙)

泣くことはないか。