一か所最長10年

引っ越し好きなわけではないのですが、あらためて数えると、生まれてから12回。 つまり還暦過ぎの私は5年に一度は引っ越ししてきたことになります。 

 

2回の引っ越しには、親の転勤や、私の転勤も含みますが、若いころはちょっと別のところに住みたくなって引っ越ししたこともありました。

 

引っ越し好きな反面、引っ越しの大変さも味わっています。 

 

計画性がなく、行動力のない私は、引っ越しの前日はいつも徹夜で片付けをしてきましたが、それなりに持ち物を減らすことが出来たと思います。 

 

唯一、アメリカからの帰国の時だけは、日系の大手引っ越し業者のお任せパックだったので、食器の梱包まですべて丁寧にやってもらえましたが、逆にゴミまで持ち帰ってしまいました。

 

今の自宅は、20数年前に購入し、途中6年弱の米国駐在期間を除くと約15年と小学校から大学まで住んでいた実家を超えてそろそろ最長居住場所となります。

 

都心に引っ越すのは金銭的に無理だし、今の職場は徒歩5分だし、家族も不満はないようですが、私はチャンスさえあれば一人ででも移住したいという気持ちが強くなりつつあります。

 

お金さえあればほとんどのことは解決できそうなのですが、わずかな貯えも、株価下落とインフレで目減りする一方。(短期値上がり目的の取引は二度としない事にしました。 ここに宣言します。)

 

これからは、「配当太郎」さんの堅実な資産運用方法に従いつつ、一攫千金の夢は宝くじを買うかわりに仮想通貨で持ち続けようと思っています。--- 株式投資に関するツイッターや指南本には参考になるものは多くありませんが、「配当太郎」さんだけは信じて良さそうです。 

 

 

  アメリカ駐在時の思い出です

私の風邪と、家族のコロナで投稿が出来ず、かなり間が空いてしまいました。

 

前回はミステリースポットでしたので、今回はウインチェスターミステリーハウスです。 

 

銃のビジネスで成功を収めたウインチェスターさん元邸宅ですが、ウインチェスター銃で殺された人々の呪いから逃れるために、創業者の未亡人が隠し部屋や秘密通路をひたすら増築し続け巨大な幽霊屋敷が出来上がったのだそうです。

 

ここも、ミステリースポットと同じくガイドツアーで、受付順に割り振られたグループでの行動となります。 

 

英語分からない人はいませんか?とツアーの最初に聞かれたので、英語以外の言語にも対応しているのかもしれません。

 

増築を重ねた結果のようです

天井で行き止まりの階段

お勧めかというと、わざわざ行くところではないかもです。

 

サンノゼの日本庭園の方が、行く価値はあるかもしれません。

アメリカにはホントに多くの日本庭園があり、きちんと維持されているのには感心します。