何もしない時間を楽しむ。

知人友人と遊ぶ、仕事をする、家事をする、趣味に費やす。

 

定年後の自由な時間の使い方は色々です。

 

テレビやネットで映画を見るのもいいと思います。

 

今日みたいに暖かい日はネコのように何もせず、うつらうつらして過ごすのもいいはずです。

 

とはいっても、何もしない事に対しての不安感というか焦燥感はまだ薄まっていません。

 

転職後の設備保守という仕事も、待機時間がとても長く、以前のようなペースで新しい知識や技術を学ぶことが出来ず、家で暇を持て余しているときのような焦りを感じています。

 

以前の会社のサービス部でも大きなテーブルに技術者達が手持無沙汰な感じで座っていましたが、今思い返すと彼らのなかには今の私と同じような状況の人もいたことでしょう。

 

老後は、無理に時間を有効に使おうとはせずに、まずは断捨離など手近なところから緩く始めるのが良いのかもと思いつつ、今日も何もしないで日が暮れそうです。

 

 

  アメリカ駐在時の思い出です

 

私が駐在していたシカゴ(郊外)は、夏でも静電気の心配をしなければならないほど乾燥していました。

特に注意しなければならないのは、冬のショッピングセンターのカートです。 

生鮮食料品を扱っているエリアは野菜に定期的に水がかけられているところも多く、心配は少ないのですが、ほとんどの場所では普通に押しているだけでカートのハンドルから何度もビリっと来ます。

 

シカゴは雪はそれほど降らないのですが、屋内で用事を済ませて外に出ようとすると雪が積もっていたことも何度かありました。(下の写真は自宅の窓から撮ったものです。)

 

雪が降りだすとスグに除雪と融雪剤散布が始まるので、通常は路面が凍結することはありません。

 

これは会社からの帰り道です。

何通りかルートがありましたが、公園の中を通る大好きなこの道はちょっと遠回りになりますが、スーパーでの買い物ついでに通ることがありました。

春になると、アスファルトやコンクリートの隙間に入った水が凍った時の力で路面の至る所に穴が開くので注意が必要です。