これ、いいでしょう、並んで走る馬の絵のブックカバー。

牧野 文幸が描いた疾走してくる馬の群れをシルエットに 文庫用ブックカバー

 

裏側はこのようになっております(便利なしおり付き)。

よく図書館で借りた文庫本を電車の中で読むので、こんなブックカバーが欲しかったんですよね。昔は書店で買えばその本にぴったりのブックカバーをつけて貰っていたものですが、最近はネット通販ばかりなので紙製のカバーもとんと手に入らなくなりまして。

 

その辺の紙を折って作ったりもしたのですが、あれね、ブックカバーに丁度いい紙って、案外家にはないんですよね。厚さとか手触りとか、手汗の吸収性とか……実はこれが一番大事なんですが、包装紙とかチラシとか雑誌の写真ページとかじゃダメなんですよ。書店でくれてたブックカバーって、最適な紙質を選んで作られていた物だったんですね。改めてそのできの良さに感心してしまいました。

 

まあ、でもブックカバーは紙に限ったわけではないので、手触りや吸収性に長けた布製があれば

それにこしたことはないんです。デザイン性が高ければ尚よし。

 

こちらのブックカバーとカードはこちらで手に入ります

               ↓

口と足で描く芸術家協会 ネットショップ

 

このブログではおなじみですね。

口と足で描く芸術家協会

 

馬の絵といえばこんなクリアファイルもあります。

 

牧野 文幸が描いた躍動的で印象的な馬 2サイズのクリアファイルセット 

 

2サイズ、2枚セットで税込み400円って、これ、めっちゃお買い得じゃないですか? 私よく展覧会でお土産にクリアファイル買いますけど、大体1枚が税抜きで400円しますよ? 

 

この美しい馬の絵は、ブックカバーもクリアファイルも牧野文有幸さんの手、ではなくて口によるもの。

 

馬の絵といえばここにプラド美術館展でみたベラスケスによるものがありますが……

(この絵、きっと王太子を樽に乗せて下書きし、あとから樽を馬に描きかえたんだと私は睨んでます)

 

馬のスタイルだけ見るなら牧野さんの作品の方が断然美しいです。

馬好きには嬉しいクリアファイルですね♪

 

こんな素晴らしい馬の作品を何枚も口でお描きになった牧野さん、昨年惜しくも鬼籍に入られてしまいましたが、彼の壮絶な人生の片鱗がこちらからうかがえます。                        

画家のアトリエ 牧野 文幸【生きるよろこび】 

生きている限り、常に新しい目標を目指してチャレンジし続けた牧野さん。自由に野を駆ける馬の姿にその力強い、生きるパワーを感じます。

 

あわせてこちらもご覧下さい。

画家の一言2018春夏

 

 

パラリンピックなどでスポーツ関係はよく取り上げられるようになりましたが、こんな活動もあることをどうぞ覚えていてくださいませ。

 

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