産経新聞 より(以下一部抜粋)



Who killed Cock Robin?



【新聞にかけなかったウラ名言集】

 芸能人、有名人の思わずもらしたホンネ、つぶやき、忘れ去るにはもったいない名言を紹介するコーナー。「踊る大捜査線」が7年ぶりに新作映画になって帰ってくる。おなじみの出演者のはしゃぎっぷりは!?

■「や、まだ…」

 志田未来(女優)

 2月18日

 (フジテレビのオムニバスドラマ「卒うた」の完成披露試写会で。3月1日の第1夜「Best Friend」に主演する志田。卒業にちなんで人生の岐路 を問われると、「や、まだ…。1年前に中学を卒業したばかりで…。これからもっと、大きなものがあるといいなと思います」と初々しい表情を見せた)

■「高校の校歌です」

 長澤まさみ(女優)

 同上

 (同上。第4夜に主演する長澤は、自らの卒業ソングといえば? との報道陣からの問いかけにこう答えた。「卒業すると歌えなくなっちゃうじゃないです か」と名残惜しそうに振り返った長澤。司会に「今でも校歌を思いだす?」と問われ、「そうですね、あまりないです」と苦笑い…)

■「睡眠薬みたい…」

 村上弘明(俳優)

 2月18日

 (3月5日放送予定のフジテレビのドラマ「悪い奴ほどよく眠る」の記者懇親会で。カモミールのお茶を振る舞われたときに出たひと言。カモミールには睡眠作用があります…)

■「ああっ、同姓ですね…」

 同上

 (同上。記者が名乗って質問しようとしたところ、出てきたひと言。ちょっぴりうれしそうな表情が印象的。親近感を持っていただいたようで…。スムーズに質疑応答ができました。村上さん、ありがとうございました)

■「先日は雪の山梨で水着姿でしたから…」

 松井玲奈(SKE48のメンバー)

 2月22日

 (インタビュー後、ビルの屋上で写真撮影をした後の言葉。半袖にミニスカート姿だったので、「寒かったでしょう」と記者が声をかけると、笑顔で「大丈夫です」と答えて、雪の中の撮影もこなしたことを打ち明けた。さすが、アイドル!)

■「うーん、手ごわいぞ、大きいぞ」

 今村ねずみ(俳優)

 2月24日

 (5月、東京・青山劇場で上演されるダンス・ミュージカル「絹の靴下」の制作発表で。劇中、宝塚出身の女優、湖月わたるを口説くことになる。「この年になって、初めて女性を口説く役」という今村は、湖月について…)

■「見事な滑りで、ノーミスです」

 湖月わたる(女優)

 同上

 (同上。会見直前にワンセグ放送で見ていたバンクーバー五輪のフィギュアスケート女子ショートプログラム、浅田真央選手の結果を報告した)

■「虫はこの世で一番キライ」

 穂のか(女優)

 2月23日

 (本紙インタビューで。3月、東京・銀座の「ル テアトル銀座」で上演されるカフカ原作の「変身」で、虫に変身する主人公の妹役で初舞台を踏む)

■「出ちゃうんですよ、めっちゃ。ダメだ、なんかダメ。でもいいですよねえ」

 川口春奈(女優)

 2月24日

 (3月13日にBSフジで放送されるドラマ「初恋クロニクル」主演に関するインタビューで。長崎県出身の川口。長崎のなまり言葉について、こう述べた)

■「しばらく仕事は枯渇しないですむ」

 西田敏行(俳優)

 2月22日

 (テレビ東京系ドラマ「シューシャインボーイ」の制作発表会見で。浅田次郎原作のドラマで主演を張るのは4作目という西田。ともに会見に臨んだ浅田は 「別に当て書きしているわけではない」と説明したが、「小説家には自分の好みの主人公のパターンがある」とも。「ちょっと不器用そうで世の中の常識から一 歩だけはずれたけどすごくいい奴、という男性像が西田さんのキャラクターにぴったりはまっている」という。西田は「これからも浅田先生が(作品を)お書き になるたびに私の役が一つずつ増えていく」とにんまりしていた)

■「1杯ひっかけたわけではありませんので…」

 本広克行(映画監督)

 2月23日

 (映画「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」の製作報告会見で。あいさつに立ち、「ただいま絶賛、撮影中です。顔が赤らんでいますが…」と述べたのに続け、出てきたひと言)

■「第2のピークを迎えています」

 小林すすむ(俳優)

 同上

 (同上。映画では湾岸署刑事課の警部補、中西修役。会見のあいさつでは「番宣をどんどんして、ピークを迎えたい!?と思いました」とも。ひと言ひと言に会場は笑いに包まれた)

■「浪速のセックスマシンこと、今は西日暮里の種馬とも呼ばれておりますユースケ・サンタマリアです」

 ユースケ・サンタマリア(俳優)

 同上

 (同上。司会から「放送では使えませんよ」とピシャリといわれると、ちょっぴりおとなしく…。映画シリーズ第3弾の本作出演のオファーがプロデューサー などから相次いであったときは、「デマだと思っていましたが、(主演の青島刑事役の)織田(裕二)さんから聞いて、本当なんだとうれしくなりました!」と のこと。会見場は爆笑の渦に…)

■「とにかく、ぼくらスリーアミーゴスは変わらないことに意義がある。ここを力説したい」

 北村総一朗(俳優)

 同上

 (同上。「ぼくら」とは神田署長役の北村と湾岸署刑事課長、袴田健吾役の小野武彦、湾岸署の秋山副署長役の斉藤暁の3人。会見ではユースケが茶々を入れるのに「途中で止めないでくれるかい?」などと神田署長そのもの。終始、ご機嫌だった)

■「東宝の門をくぐったときです。感動しました」

 同上

 (同上。質疑応答で「どんなときに、ああ、自分が踊る~に戻ってきたなと感じましたか」と問われ…)

■「年に1回くらい集まって、皆でご飯を食べたい」

 深津絵里(女優)

 同上

 (同上。「すみれのような、これほど長く演じたキャラはありません。すごい出会いをしたと思います」と、すみれ役に満足している様子)

■「これが踊るだな、っと」

 織田裕二(俳優)

 同上

 (同上。映画での芝居について、「共演者一人一人と芝居をやっているときの『間』。これが独特で…」と述べた後に出たひと言)

■「髪の毛をオールバックにしたときです」

 佐戸井けん太(俳優)

 同上

 (同上。質疑応答で「どんなときに、ああ、自分が踊る~に戻ってきたなと感じましたか」と尋ねられ、出た答えがコレでした)