先週末、中国深圳のワールドカップ・チャイナオープンの試合に日本代表として踊らせていただく機会を頂きました。


黄色で揃えたジャパンチーム
アメリカ、ドイツ、中国、ロシア、オーストラリアと日本の6チームでの対抗戦。


金曜日に香港の空港に到着。
ぎゅうぎゅう詰めで和気あいあい、約1時間のドライブの後、中国国境で税関でパスポートチェックを受けて、更に20分から30分かけて深センへ。


到着後の夜にチームマッチ、入退場のリハーサル。



翌日土曜日、チームマッチの為に会場入り。
良く見ると、後ろにセミファイナリストでロシア代表のベロニカとアレッシアがしっかりと一緒に写ってます。


巨大スクリーンが中央にも壁にも設置され、豪華な会場


日本代表という名誉ある肩書きで試合に出させていただき、踊る前には日本国歌も流れて、今までは意識した事のない思いが色々と込み上げてきました。



福田先生とカップルを組んで2~3年たった後、
技術アップの為に個人的に留学を始めました。
もちろん皆様の応援もありましたし、各オーナーの理解があってこその留学ですが、自分たち為の留学・試合・お勉強でした。

それから数年後、UK戦のライジングのセミファイナルに入ったり、ロンドンのポールキリックの試合にセミファイナルに入ったりして、「フロム・ジャパーン」と、呼ばれて紹介される事が増えてきました。

段々と、個人的に出場している「自分たち」から、日本から来た福田組になってきたように感じました。
自分たちだけの為だけではなく、日本のダンス界の評判にも繋がる良いダンサーになりたい。
と、思ったチームマッチの試合でした。


チャイナオープン、チームマッチ戦が中国のテレビ局のニュースに取り上げられました。

00:55~ちょっと写っています。

http://app.cctv.com/special/cbox/detail/index.html?guid=fd1894b38c7249779b0598bf54406648&mid=(null)&vsid=C10598&from=timeline&isappinstalled=0




もう少しプライベートなチャイナオープンも書きますので、続編をお楽しみください。