「ポイ活の次は株活!?『カブアンド』で資産を築く」 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

「ポイ活の次は株活!?『カブアンド』で資産を築く」

皆様こんばんは♪いかがお過ごしでしょうか。年末ですねー。もう少しでクリスマス🎄おまけに年越し&正月が迫ってきています。





無駄に焦ってしまいますが、ずーっと気になっていたポイ活。ポイ活は私にはあっていなくてポイ活に変わる何かないかと探していました。


なんと、元ZOZOの前澤さんがこんなサービスを始めました。

https://kabuand.com/

カブアンドのサービスと仕組み:わかりやすく解説



「カブアンド」は、サービスを利用した人に株式を還元する、これまでにない斬新なビジネスモデルです。「株をもらえるポイントカード」と考えるとイメージしやすいかもしれません。この仕組みの面白さと可能性、そして課題とはどんな事が想定できるでしょう?



カブアンドの特徴:株式を通じた還元

カブアンドの最大の特徴は、利用者に「未公開株」を還元する仕組みです。この未公開株は、上場前の企業が発行する特別な株式で、以下のようなメリットがあります。

特別感:未公開株を持てる機会は普通、投資家や限られた人だけですが、カブアンドではサービスを利用するだけで手に入ります。

将来の成長への期待:企業が上場すれば、その株式が大きな価値を持つ可能性があります。つまり、利用者が応援した企業が成長することで、自分の資産も増える仕組みです。

これにより、カブアンドを利用することで「ただの消費」ではなく、「未来の資産を作る投資」ができるようになります。


ビジネスモデルの面白いポイント

1. 株式を使った還元だから、会社の収益は減らない

通常のポイント還元や現金キャッシュバックでは、会社の利益から還元分を支払うため、収益が減ります。しかし、カブアンドでは「株式を渡す」という方法を使うため、会社のコスト負担が少なく、収益性を損なわない仕組みになっています。

2. サブスクリプションモデルで利益アップ

カブアンドは月500円のサブスク(定額サービス)も提供予定です。このサブスクに加入すると、還元される株式ポイントが2倍になる仕組みです。

収益性の計算例:ユーザー数が214万人で、50%がサブスク加入した場合、サブスクからの年間売上は約64億円。これがそのまま利益になるため、利益率が1%以上改善します。

サブスク加入者が増えるほど会社は「丸儲け」状態になります。

3. 未公開株の受け取りで証券口座を開設させる仕組み

株式を受け取るには証券口座が必要です。カブアンドは、特定の証券会社と提携することで、ユーザーに証券口座を開設させる流れを作っています。これにより、証券会社から紹介手数料や連携メリットを得られる可能性があります。これがビジネスモデルの「一番おいしい部分」です。


考えられる課題と対策

1. 未公開株の価値が上場後に下がる可能性

未公開株は上場すれば市場で自由に売買できますが、上場直後に株価が下落するリスクもあります。このリスクを軽減するためには、以下が重要です

ユーザーへの透明性ある説明

上場後もユーザーがサービスに満足するための新しい特典や仕組みの提供



2. ロックアップ(株式売却制限)の問題

株を受け取ったユーザーがすぐに売れない「ロックアップ期間」が設けられる可能性があります。これに対しても、事前に丁寧な説明を行い、長期的に価値を感じてもらえるような施策が必要です。

3. ユーザー数の鈍化

株式還元の仕組みは、株式が希薄化(全体の価値が分散)していくため、後半になるとユーザー獲得が難しくなる可能性があります。この課題に対しては、キャンペーンや特別還元で話題性を保つことで対応できます。

ユーザーにとってのメリットとリスク

メリットとは

サービスを利用するだけで株主になれる

将来の資産形成につながる

普段の支出が「投資」に変わる感覚を楽しめる

リスクとは

未公開株が上場後に期待通りの価値を持たない場合がある

個人情報の扱い(証券口座開設時など)への不安

とはいえ、日常生活での支出にポイント還元がないことや、個人情報リスクを気にしなければ、「ポイ活」の延長感覚で気軽に利用できるのが特徴です。


総合評価:カブアンドの未来

「カブアンド」のビジネスモデルは、ユーザーに新しい体験を提供しながら、収益性の高い仕組みを作り上げています。このモデルが成功すれば、以下のような未来が期待できます:

株式還元モデルが当たり前に

カブアンドの仕組みが普及すれば、他の企業も同様の株式還元モデルを採用するようになるかもしれません。これにより、日本全体の投資文化がより身近なものになる可能性があります。

証券業界との連携で新しい市場を創出

カブアンドが証券会社との提携を進めることで、未公開株取引市場や新しい投資プラットフォームが生まれるかもしれません。

長期的なユーザーコミュニティの形成

上場後もサービスを利用するユーザーが「株主」としてつながり続けることで、新しい経済コミュニティが生まれる可能性があります。

一方で、法規制や市場リスクに対する適切な対応、ユーザー満足度を高める施策が継続的に必要です。これらをクリアすれば、カブアンドは「株式還元」という新しい文化を生み出し、日本の投資業界に大きな変化をもたらすでしょう。



私はポイ活より株活に未来を感じています。