「星空観察で見つめる自分のルーツと、自然の中で得られる究極の癒し体験」 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

「星空観察で見つめる自分のルーツと、自然の中で得られる究極の癒し体験」

皆様こんにちは♪そろそろ本格的な冬になってきました。朝晩の気温の低さにビックリします。




さて、そろそろリトリートしたい気持ちが溢れだしています。忙しくとも何もなくてもバランスが取れれば大丈夫なのですが、どちらかと言うと、こまめに刺激がある方が性格的にあっているように思います。






若い頃は豪華な食事やショッピング、ホテルステイの方がワクワクしましたが!最近は自然の中で過ごす時間が、何よりも贅沢で心地よいと感じるようになりました。緑の中を散策したり、川のせせらぎを聴きながら読書をしたり、静かな湖畔でただ風を感じるひとときが、心と体を深くリセットしてくれるのです。



これらの時間が、まるで細胞の一つ一つに新鮮なエネルギーを送り込むように感じられます。特に、自然の中での深呼吸は、ミトコンドリアの代謝を活性化させ、身体全体が軽くなるような感覚をもたらしてくれます。この感覚こそが、私にとってのリトリートの醍醐味なのかもしれません。

さらに、自然と触れ合うだけでなく、そこにある食材を楽しむことにも魅力を感じています。地元の新鮮な野菜や果物を使ったシンプルな料理、そして湧き水で淹れたコーヒーやお茶。これらはどれも贅沢という言葉を超え、心と体が本当に喜ぶものだと実感します。



次のリトリートでは、どんな新しい体験が待っているのか。今からその瞬間を想像するだけで、心が躍ります。


また、夜空に広がる星々を見上げるとき、私たちは広大な宇宙とのつながりを再認識します。しかし、それ以上に、星空は私たちの進化の物語そのものを語りかけているのです。古代の人々が星の動きに導かれながら農業や航海術を発展させたように、私たちの生命もまた、宇宙の星々から生まれました。



科学が解き明かした事実によれば、私たちの体を構成する元素、酸素、炭素、鉄、カルシウムなどは、はるか昔、星々の内部で生まれたものです。これらの元素は、星がその生涯を終えるとき、壮大な超新星爆発によって宇宙空間に放出され、やがて地球を形作る材料となりました。その結果、私たち自身もまた「星の子ども」と言える存在となった事。




このように考えると、星空を見上げる行為そのものが、宇宙の歴史の中で自分自身の存在を再確認する儀式のように思えてきます。遠い星々から届く光は、私たちの祖先がまだ地上を歩んでいなかった時代からのメッセージです。そして、その光が私たちの心に響く瞬間、生命が持つ普遍的なつながりや、私たち一人ひとりの存在が広大な宇宙の一部であることを実感します。



星々が瞬く冬の夜空の下、焚き火の暖かさに包まれながら、そんな壮大なつながりに思いを馳せるのは、心を豊かにするひとときです。宇宙の一部である自分を感じ、その中で自分が果たすべき役割や目指すべき道を見つけるきっかけにもなるでしょう。この冬、星空との対話を通じて、自分自身の内面と新たに向き合うことを楽しみにしています。