アートの魅力に触れて:Tokyo GendaiとTENNOZ ART WEEK 2024の体験記 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

アートの魅力に触れて:Tokyo GendaiとTENNOZ ART WEEK 2024の体験記



こんにちは皆様♪ 暑さが厳しく、心も身体も溶けてしまいそうですね。この暑さの影響で、硝子窓が割れる事態が発生しているようです。金属が入っている硝子窓が、気温の上昇に伴って金属が膨張するために割れるのだとか。対応に追われるガラス屋さんも大変です。

さて、昨日は「Tokyo Gendai」に行ってきました。アテンドしていただいたおかげで、大満足のアートの1日となりました。多くのギャラリーの方々やアーティストの方々とコミュニケーションを取ることができ、とても充実した時間を過ごしました。

会場は横浜パシフィコでしたが、別の会場ではK-popのファンミーティングが開催されており、女性でごった返していました。アートの会場も賑わっていましたが、ファンミーティングのような華々しさはなく、大人のカジュアルな空間でゆっくりと楽しむことができました。

その後、横浜パシフィコを後にして天王洲アイルで開催された「TENNOZ ART WEEK 2024」にも足を運びました。見ごたえのあるアート作品を堪能し、アーティストの方々ともお話しできて嬉しかったです。会場ごとにセレクトされたアルコールもいただき、美酒に酔いしれました。

アートは難しいと勝手に思い込んでいましたが、感じることができれば良いのだと実感した時間は本当に貴重でした。

アートがどのようにして現れ、現在のように進化を遂げたのか。その起源は古代に遡ります。初期の人類は洞窟の壁画に動物や狩りの様子を描き、その時代の生活を記録しました。これが芸術の最初の形と言えるでしょう。

時代が進むにつれて、芸術は宗教や政治、社会の一部として発展しました。古代エジプトのピラミッドや神殿の壁画、ギリシャやローマの彫刻は、その時代の信仰や権力を象徴しています。中世ヨーロッパでは、宗教画が盛んに描かれ、教会の装飾として重要な役割を果たしました。

ルネサンス期に入ると、芸術はより人間的で現実的な表現へと進化し、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなどの巨匠が登場しました。彼らの作品は、技術と感情を融合させた新しい美の基準を打ち立てました。

その後も、印象派やモダニズムなど様々な芸術運動が登場し、芸術の表現は多様化しました。現在では、デジタルアートやインスタレーションなど、新しい技術やメディアを取り入れた現代アートが台頭しています。

アートは常に時代と共に変化し、人々の心を豊かにする力を持っています。私たちもその一部となり、自分なりの視点でアートを楽しむことができるのです。昨日の経験を通じて、私はアートの魅力を再認識し、その奥深さに心を奪われました。これからも多くのアートに触れ、その素晴らしさを感じていきたいと思います。


https://www.tokyoartbeat.com/events/-/Tennoz-Art-Week-2024/37-F34-B73/2024-06-27