玉響のふれあい | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

玉響のふれあい

皆様こんにちは、11年前の今日…

東日本大震災でした。

感慨深い1日を過ごしています。



日常では、あり得ないことが起こると

毎日のとてつもない普通のことが

有り余る幸せに満ち溢れていることに

気がつきます。



知らないうちに時間は無限にあると

勘違いしがちですが

有限なんですよね。



誰かと出会い、親しくなり

どんな形にせよ別れがある。



日本人は、森羅万象の全てのものに

神を見い出してきました。


自然を敬い、また畏怖しながら

共生してきました。







そんな豊かで繊細な日本人の感性に

触れることができる

万葉集のなかに




藤原定家が詠った

玉響(たまゆら)の 露も涙もとどまらず 

亡き人こふる 宿の秋風



玉響(たまゆら)とは

ほんの一瞬もとどまっていない露の玉とは涙の玉のことを表しています。


また、玉響(たまゆら)とは

美しい宝玉がふれあい、かすかな音を響かせる。そのほんのつかの間をたとえた言葉です。

 



 


ほんのわずかな玉響のようなふれあいでも

大切にしていこうと感じる1日です。