藍より愛を纏う | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

藍より愛を纏う

皆様こんにちは😃

朝は晴れていましたが

いまや小雨がぱらつきだしています。


天気予報では、雪が降る予報です。

ポーンまだまだ、気が抜けない寒さ‼️


どうぞ、暖かくお過ごしくださいませ♪


さてさて、写真の整理をしていると

青い色が印象的なものばかり…。

個人的に青い色が好きなのか?

いやいや、民族性なのか?と

ひとりごちながら

ジャパンブルーに魅せられた文学者が

いたことを思い出しました。



その昔

日本の藍色を見て

小泉八雲(ラフ・カディオハーン)が感嘆し

「日本の面影」

に日本の藍色文化を記しています。


小泉八雲は、

世界に日本文化を広めた人ですが

日本の藍色にも魅了されています。


そして藍色は、一色ではなく

「48色」の色があります。


瓶覗(かめのぞき)

藍色に少し染めた状態の水色を指します。


また、

白花色、などと名前と藍色の

濃度を変えながら表現されています。



繊細な染めの違いで現れる

色を名前を変えて楽しむ日本文化🌸

大切にしたいと思います。







↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

日本文化を支える代表格な着物にも

もちろん藍色が使われています。



そして、遥かなるいにしえから

万葉集にも藍色は詠まれています。


 しな照る 片足羽河の さ丹塗りの 大橋の上ゆ 紅の 赤裳裾引き 山藍もち 摺れる衣きて ただ独り い渡らす児は 若草の 夫有るらむ橿の実の 独り寝らむ 問はまくの 欲しき吾妹が 家の知らなく 


高橋虫麻呂 巻9-1742


昔の人は裳が揺れるさまに

いたく心を動かされました。

丹塗りの橋、紅の裳、山藍で染めた衣。


この色の対比がなんとも美しく、

言葉を重ねるリズムが軽やかで、

唐の技法で架けられた橋を、

唐風の衣装をまとった乙女が

胸を張って歩いてゆくさまが

眼前に迫ってくるようです。



和歌などでも、藍色が💕愛を交わす

言葉として使われています。


藍より

愛の糸をよりあい

藍染で着物という形にし

愛を纏ってきたのかもしれませんね。