言霊のたすくる国ぞ
皆様こんばんは♪
今日は言霊と紋様がどの様に結びつき
私たちの生活に連綿と根付いてきたのか
探究しております。![]()
何故?言霊にこだわる日本人?
と、思いませんか?
今日のタイトルは
「言霊のたすくる国ぞ」
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こちらは、万葉集から
山上憶良が詠んだ一説を
取り出したものです。
原文は、
↓↓↓
志貴島の 倭国は 言霊の 佐くる国ぞ
ま福くありこそ
訳すと
↓↓↓
大和の国は(日本の国は)
言霊の助けてくれる国です。
どうかご無事で
と、なります。
この歌は遣唐使を中国に
送り出す時に詠んだものです。
その頃から、言霊を大切にしてきた
歴史があるのですね。
私たちの口からこぼれ落ちる言葉にさえも
たましいをこめてコミュニケーションを
していた国民性って繊細で壮大です。
今回はこちらの菊の紋様がどの様な
想いを込められ、
いきずいてきたのか
紐解きます。
↓↓↓
菊は、奈良時代から平安時代にかけて
中国から伝えられました。
長寿を象徴する代表的な花です。
中国の黄河の菊の群生地から
流れ出た水を飲んだ人々が
延命を得たという「菊水」の伝説や
菊の露が滴った渓流の水を飲んで
長命を得たという
能楽の『菊慈童』の伝説があります。
菊には抗菌作用があり、
食用として
なますや菊酒などに用いられます。
日本でも平安時代からは宮中行事として
9月9日に重陽の節会が催されます。
菊酒を飲むことが定着しています。
日本の文化や風土に根づいた菊は、
秋の花としてめでられていますね。
重陽を過ぎて長く咲き残る菊を
「残菊」と呼び親しんできました。
菊をさまざまに意匠化したのは
江戸時代からです。
能装束にも文様として使われています。
菊の花や葉を写実的に
デザインしたもののほかに
菱形や丸と組み合わせたものがあります。
菊は季節を問わず用いることができます。
旧海軍にも使用されていました。
人々の祈りの言霊が菊の紋様という形に
なって使われたのでしょうか…。
日本の紋様には
様々な言霊=祈りや願いが込められています。
その紋様の成り立ちや由来を知ることで
日本人の国民性までもが反映されているようで
興味深いです。
皆様は、どんな言霊=祈りをこめた紋様に興味がありますか?
また、ご紹介させてくださいませ🌟
素敵な週末をお過ごしください♪
