生命を彩る料理の器の色彩と食欲 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

生命を彩る料理の器の色彩と食欲

皆様こんにちは😃

お天気が良いですが北風が少し寒いです。



今日はお正月🎍で食べ過ぎてしまった自分に向けた内容でもあります!


どうしても、お休みや祝日だと食べ過ぎてしまう事はありませんか?


🌺料理が素晴らしくて食べてしまうのか?

🌺料理を一緒に食べる人が問題なのか?

🌺ただ、空腹感の問題なのか?

↑↑↑

多分、こちらも複雑に絡み合って

お食事をいただいているのですが、



私たちの生命を紡ぐ大切な食事を彩る器も大切な役割りを果たしています。



料理そのものの色だけでなく、器の色もおいしさに影響を与えます。



🟦青色は食欲を減退させる色とされていますが、中国の青磁やロイヤルコペンハーゲン、古伊万里など、古くから青い器はよく使われてきました。なぜ青い食べ物はおいしそうには見えないのに、青い器に盛られと美味しそうにみえるのでしょう?


実は、白い地色の皿に占める青色の割合によって、食欲がどう変化するかを調べた結果があります。


それによると、青色の割合が10~20%であると食欲を増進させ、真っ青な皿は食欲を減退させることがわかりました。


白地に青色で少し絵付けされている皿がいいようです。


食欲を増進させる青色の割合については、料理の種類によっても異なり、和食の場合は青色の割合が白地の皿に対して40%前後が最もよいとの結果が得られています。





自宅で、好んで使っていた器↑↑↑は薄い青色ベースで青の円が模様になっています。



皆様も少しだけ生命を彩る料理の器の色彩にも光をあててみませんか。💕