思春期は、脳の誤作動期 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

思春期は、脳の誤作動期

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思春期の息子の気持ちが、掌からすり抜けるように分からない。

もちろん、喧嘩をしているわけでもなく…
いがみあっているわけでもないけれど、

少し前までは、表情をみれば、何をどう感じて、考えているのか何となく感じとれたのに。

生物学的に考えれば、
男の子の15歳は、おとなの脳への完成時期。13歳直前におとな脳型のデータベースに変わる。そして、やや遅れてソフトウェアが適合する。

つまり、13歳~14歳までの脳は、ハードウェアとソフトウェアの適合性が悪い。

当然、誤作動が起こる。
だから、優しい性格の子だと思っていたら、お友達に心ない言葉を吐いてみたり、母に向かって、暴言を吐いて、案外自分が傷ついている。でも、冷たい言葉を投げかけられて、傷ついている子の気持ちを汲み取れるくらいに成長してほしい。



この脳の適合が悪い時期に、追い詰めては、いけない。

いま、この瞬間の脳は、沢山の情報をかき集めようと必死になっている。

情報入力が薄いと、オリジナリティーやアィディアが出力されにくくなる。


だから、好奇心に突き動かされれば、トコトンやってみたくなるだろう。

だからこそ、ほんの僅かな瞬間に
「僕は、僕たちはどう生きるか」と真剣に考え欲しい。

私たちは、元来、弱い生き物だから集団の中にいると、つい、みんなと同じ行動を取ったり、同じように考えがちになる。良い方に流れる時も、悪い方に流れる時も。



だから、集団から離れて、1人で考えるという行動を身につけてもらいたい。



その、考えや行動は、間違っていないのか。精査する目を養って欲しい。また、まさに、そういう時期でもあるから。