いにしえの日立桜の物語 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

いにしえの日立桜の物語

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最近、この地にまつわる様々な歴史を紐解く日々が続いています。

水戸の桜のルーツを知り、ならば日立の桜のルーツも!是非、知りたいと思いました。


佐竹氏がまだ牽制をふるっている頃、桜よりも赤沢鉱山の開発が優先でした。


そんな中、秋田に佐竹氏が追いやられ
水戸徳川が赤沢鉱山を開発することになりましたが、中々進展出来ず今度は、水戸徳川から日立鉱山を買い取った久原房之助(日立鉱山創業者)が日立鉱山を創業しました。

大正元年には、足尾、別子などと並ぶ鉱山に成長しました。
しかし、同時に大きな問題も抱えることになりました。

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銅製錬の煙りに含まれる亜硫酸ガスのために森林が枯れ、田畑の農作物にまで煙害が広がりました。

その煙害を改善するために、世界一高い煙突が作られました。

煙害のために、近隣の山肌は丸裸になり、そこに煙りに強い大島桜を植林することになりました。


大島桜は、およそ320万本植樹されています。その大島桜に接木して、ソメイヨシノの苗を育て日立の象徴となる桜の並木道が作られたのです。


ソメイヨシノの花の咲く頃は、多くのひとで町が活気づきます。


その少し後から、大島桜が山並みに白い可憐な花を咲かせます。


まるで、煙害など無かったことのように。



桜には、桜に願いを込めた人達の思いが託されています。


桜が咲く頃
先人達の願いが
満開に花に咲き乱れるようです。