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親密な香りは、愛の化学反応

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   愛の始まりに一役買うのが、お馴染みの香り【フェロモン】ともいいますが、まさに愛を育み続けると、カップル同士の香りも酷似するという研究内容が発表されました。



 ノースカロライナ州ダーラムにあるデューク大学レミュールセンターの霊長類学者によると、交尾して子づくりをしたコカレルシファカ(Propithecus coquereli)のペアは、熟練した調香師も羨む見事な業で体臭を変え、パートナーと似た匂いを放つようになる。

   何故なら、コカレルシファカのオスとメスが互いに匂いを合わせるのは、特別な関係にあることを周囲に誇示するためなのです。

 他のキツネザルと同様、コカレルシファカはマダガスカル固有の動物でマダガスカル最北端の乾燥地域に生息する尾の長いこのサルは、ほとんどの時間を樹上で過ごし、花や葉、果物、樹皮などを食物にしています。 

 コカレルシファカは複雑な母系集団文化を持ち、メスが食物を管理し、化学物質によるシグナルを互いのコミュニケーションに使います。 

 喉と生殖器にある匂い分泌腺から、油のような粘性のある物質を分泌し、それを木や枝に擦りつける。その化学的組成によって、個体の年齢や健康状態、パートナーがいるかどうかなど、あらゆる情報が伝達されるのです。


ラブラブ 香りは、愛の化学反応ラブラブです!


  人間も無意識に相手の遺伝子情報を嗅ぎ分け、自分の遺伝子より優位な遺伝子を探しだします。これが恋に落ちるメカニズムです。

 そして、愛を育み続けることで、生活のリズムがリンクし、同じ食べ物を好み少しずつ、腸内細菌までリンクしてきます。

   なので、カップルは同じ体臭になりやすいといえます。この事により、香りは、お互いをより強固に結びつける接着剤の役割りを担っているのかもしれません。


  ある特定の香りに特定の色を連想したり、あるいは、色から香りを連想したりすることも、私達が進化の過程で獲得し生きるチカラにしてきたことが、伺いしれる研究内容でもあります。


 

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