私たちを翻弄する『糖と脂肪』
『糖と脂肪』より悪いのはどちらなのでしょう。
オレゴン研究所のエリック・スタイス(Eric Stice)氏のチームは、高校生106人に機能的磁気共鳴画像(fMRI)装置を装着した状態でミルクセーキを飲ませ、脂肪と糖のどちらに脳の報酬中枢がより強く反応するかを調べました。アメリカ国立衛生研究所(NIH)の資金提供により実施されたこの調査では、
糖の方が脂肪よりも悪いという結論に落ち着きました。
糖の方が脂肪よりも悪いという結論に落ち着きました。今回の調査では、脳スキャナーを装着した状態で人に食べ物を与えるという初の実験を行いました。
脳の報酬領域の動きを画像化して調べたところ、糖は報酬回路を支配し、食べたいという衝動を促す力が脂肪よりも強いという結論に達しました。
糖を多く摂れば摂るほど、
衝動が抑えられなくなるということですが、まるで依存症です。 
糖を多く摂れば摂るほど、
衝動が抑えられなくなるということですが、まるで依存症です。 
そのとおり、糖は乱用薬物のようなものです。テレビのCMで、砂糖は脳の栄養素ですと、いまだに放送されているのを見て愕然としました。 情報を精査するチカラを養うしかないとあらためて、思い知りました。
アメリカ人の60~70%が太り過ぎ、つまり肥満です。毎年30万人が肥満が原因で死亡しています。
なぜ人は糖を欲するのでしょう? 人には先天的に糖を好む傾向があると思われます。昔、人は食べ物が足りないことが原因で死に至っていました。十分なカロリーを摂れるように、我々は糖を好むようになった。そのため、摂りすぎに歯止めをかけるブレーキはないと、言う事です。
私達、人は脳内化学物質に翻弄されます。
それを、コントロールするには、どうすればいいのでしょう。
エリック氏は、段階的な再訓練という方法を勧めています。糖の量を徐々に減らしていくのです。
糖はすべて同じ組成
糖類には、いわゆる糖と呼ばれる単糖類と、果物や全粒穀物のような複合糖類があります。単糖類には、スクロース(ショ糖)、グルコース(ブドウ糖)、ブドウ糖果糖液糖など多くの種類があります。
エリック氏は、段階的な再訓練という方法を勧めています。糖の量を徐々に減らしていくのです。
糖はすべて同じ組成糖類には、いわゆる糖と呼ばれる単糖類と、果物や全粒穀物のような複合糖類があります。単糖類には、スクロース(ショ糖)、グルコース(ブドウ糖)、ブドウ糖果糖液糖など多くの種類があります。
ニンジンなどの野菜にも糖分が多く含まれています。
果物や野菜には満腹感が得られる食物繊維のほか、ビタミン、ミネラルが含まれるため、糖類の60%を果物や野菜から摂るようにすれば申し分ありません。
一方、炭酸飲料などの単糖類はカロリーが高いだけで、栄養面のメリットはありません。 色も、人の食欲に対して働きかけるチカラは、ありますが精製されて加工されたものの源との栄養素を辿りながら、食事をすることは、めんどくさいというのも肥満につながる問題です。
でも、知らないでは、すまされない問題でも、あるのです。
