ニュートンと赤の狂気 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

ニュートンと赤の狂気


アイザック・ニュートンは、万有引力の法則を確立し、光と色の性質を突き止め、運動の法則をみつけるなど輝かしい功績を残しています。


 

でも、実はニュートンは水銀中毒を患っていた。

という事実はあまり知られていません。

 



ニュートンは、輝かしい功績の他に錬金術実験に没頭していました。 錬金術理論では、水銀は、あらゆる金属を生む特別な元素で、卑金属を金に鍵を握っていると思われていました。

 



そのためにニュートンは水銀を溶かした硝酸に別の金属を加えるなどの研究を重ねる一方で水銀中毒に侵されていたのです。

 


それはニュートンの絶え間ない怒りを爆発させることや奇行にも現れていたようです。 

 

友人に記した手紙には重い不眠症、食欲不振、被害妄想などの精神症状が後に毛髪検査により水銀中毒の症状と一致していました。


なぜ?そんなにも高濃度の水銀中毒になり得たのか
それは彼が赤に囲まれていたいと願い、部屋の壁を赤く塗った事にも由来するのです。


壁を赤く塗るために使った顔料がバーミリオン
バーミリオンとは、硫化水銀のことで硫黄と水銀から人工的に作られた朱色です。


自ら欲した色が彼を奇行に走らせたのか
水銀がより多くの水銀を惹きつけるために生体内から水銀を含む赤色を彼に求めさせたのか定かではありません。



ただ、ひとつ言える事があるなら
彼は赤の持つ狂気に見入られたということなのかもしれません。





染色体という命を紡ぐ糸が赤を求めることで
得られた功績とリスクはあまりにも大きすぎるものかもしれません。





皆さんに細胞から健康になる色の深遠なる魅力をお伝えしながら
すばらしい偉人の人生に色の力を発見する喜びは格別なものです。








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