声はこころに触れる触角
【声とは、ひとことで言えば音のする空気である。】
声を生み出すにはいくつもの出来事が体内で起きる必要があり、
そこには物理学や生物学、脳神経科学はもちろん、
言語学、音声学、音響学も関わってきます。
その驚異の力の声を駆使し私たちは、
すごい情報を引き出しまた情報を洩らしてもいます。
この声以外にも発話に伴う言葉以外の特徴を「パラ言語」と言いますが
「パラ言語」は、言葉の伝達を助けるだけでなく、言葉に命を吹き込みます。
この「パラ言語」がなければ、言葉に勢いも感情もなくなり
こころに触れる声を出すことができません。
コミュニケーションを彩る声
フランスの耳鼻咽喉科医アルフレッド・トマティス博士は、
【自分の声を聴くことが命を深く理解することにつながる】と考えた。
自分の声を聴きフィードバックを得ることが
自己イメージを創る役割もはたし
話しての印象をコントロールし
相手のこころに触れる言葉を紡ぎだすことにつながります。
カウンセリングのときクライアントの声の変調(声色)を察知することが
いかに大事なことであるのかきづきました。
そして、セルフプロデュースをする際にもとても重要です。
この内容は、私の講義でお伝えしますね。
五感に様々な色が介在しています。