色の真相とセラピーとの違い
色彩心理を仕事にしてから
色=カラーセラピー=占い
などと、思われ続け
「私を占ってください。」
「どんな色が似合いますか。」といわれていました。
青が気になるから「安息できる時間を欲しているのですね。」などと
青の色彩心理だけを並べ立てることなんて絶対におかしい

と思い簡単に誰でも習得できて、とても手軽だし
綺麗な仕事に見えるから良いなんてことはなかった。
何故なら、色を見て気になるだけじゃ

心理の真相になんて触れることができないという事実があるのです。
色は脳科学です。
「赤」を見たときに脳でそのシグナルをキャッチして
脳の視床下部や下垂体などからアドレナリンという
ホルモンが分泌し私たちの心理や行動に働きかけます。
それで心持ちや行動が多少かわるということはあると思いますが
まず、ベースになる健康な身体がなければこのシステムが正常に作動されないのです。
つまり「赤」を見てもアドレナリンになる前の前駆体になる
食べ物(食の栄養や色のフィトケミカル)が身体の中になければ
いくらシグナルが来てもホルモンが分泌されないのです。
食の栄養と色のフィトケミカルがどれほど重要なのかは
ようやく明らかになってきたばかりといえるでしょう。
フィトケミカルは、人の体内で生化学的に重要な役割を果たします。
(抗酸化物質と密接な関係がありその種類は200種類をゆうに超えます。)
フィトケミカルの多くはホルモンや免疫系を調節するうえで
重要な作用を及ぼし、病気の予防に役立っているのです。
まさに色彩心理は色彩生化学でもあるのです。
そして、色は電磁波(素粒子)なのですから
【赤】の効果を上げるためには色の粒子に触れることが必須です。
色は脳科学
色彩生化学
色の粒子に触れる
このバランスを保つことで私たちの心や生体内、行動にまで色が働きかけるのです。
いくらセラピーをしても効果がないのは、ここまできちんとアドバイスできる力をもったセラピストがいないからです。
そのことをきちんとアドバイスできるセラピスト養成が必須だと思っています。
食事(栄養と色の分子)は、いまの自分から未来の子孫への色の対話でもあるのです。