未来との対話
「命は、終わらないんだょ。」
ドキっ
とする言葉をうちの怪獣が友達に話しているのを聴いて、その先をどんな言葉で紡いでいくのかワクワクした。お友達は「うそだー。死んだら命なんかないじゃん。」
もっともな言葉。
怪獣がそれを聴きながら
「うん。だけどね、俺らの体の中にDNAがあって そのDNAの中にジイちゃんの生きてきた情報が詰まっていて、そのまた前のジイちゃんやバァちゃんの情報が詰まっているから、自分が死んでも子供を作っていたら、自分の情報が子供の中に受け継がれるから死なないんだょ。」
「アバター」を観て、私に質問したことを自分の中で受け止めて友達に伝えてるのか~
友達は、分かんない?って顔をしているので私が補足をしたの
「あのね。いま○○くんが生きているのは、お父さんとお母さんがいたからで、そのお父さんとお母さんにもお父さんとお母さんがいたからなんだけど、人間がここまで進化してきたのは、そういう沢山の人たちが生きてきたDNAの情報が実は○○くんの体の中にあるから、それを基礎にしていま、○○くんが経験することでもっともっと進化するようになっているみたいなの。そういうふうに考えたら 例え自分が死んだとしても、命の情報は、なくならないっていうことを彼は、言ってるんだょ。」
なんとなく ふ~んって感じのお友達だけど それでいいんだょ。
そのふ~んを積み重ねていくと、どうして?から探求心が刺激されて
なぜ?を探求して 色々なことが分かると自分の中にワクワクの種が絶えず発生して楽しめるから
そして、ただなんとなくみているもののなかから
取捨選択し受け取っているものの深さや大きさをいつか感じれる人になってほしい
命のことやDNAの話しなんて、教え込んでいるわけじゃないのに
感じ取っていたなんて 子供の感性は無限大だ
どうせ、こんなことを言っても分からないなんて思わずに
分からなくてもいいから 一緒に体験する 共感する 楽しむ ことなんだ

そして、それは自分の子供だけじゃなく 沢山の子供たちともね
何故なら、子供たちと対話することは、未来との対話だから
いつも、パートナーから「ちゃんとしなさいっ」と言われている 私と怪獣
なのですごく感動してしまった。