過食は・・・
過食は・・・脳内のフリーラジカルを増やす


脳の中でエネルギーを生じさせる時、酸素が必要です。体内温度(37℃前後)でも反応が起きるように、細胞内に取り込まれた酸素は、反応性の高い活性酸素に変えられます。
活性酸素にはいくつかの種類があり、とくに酸化を引き起こしやすいものをフリーラジカルと呼びます。このフリーラジカルは、細胞を傷つけ、老化させる原因、と植木彰教授(自冶医科大学)。
生きていくには、エネルギーが必要。エネルギーを作る過程で、フリーラジカルが生じるのは避けられません。
しかし、無駄にフリーラジカルを増やすのは、「有害なカス」を脳内にあふれさせます。
1 エネルギー源が、脳内に流れ込む 2 酸化反応によって、エネルギーが生じる 3 酸化反応に必要なフリーラジカルも生じる 4 過食によって、必要以上のエネルギー源が、脳内に流れ込む 5 フリーラジカルも増加し、細胞を構成する成分を傷つける
脳を構成する細胞は、タンパク質や脂質を原料としています。脳を作る固形成分の重さのうち、脂質は、50%占めています。
また、エネルギー源は、ブドウ糖です。脳が活発に働くには、大量のエネルギーが必要。車に例えると、ガソリンに相当するのが、ブトウ糖です。脳内がガス欠になったら、脳の機能がおかしくなります。
さらに、脳の働きがスムーズに行われるには、ビタミンやミネラルなどの微量の栄養素も必要です。
とくに、生まれてから6歳までの栄養は、脳の発達に影響しますので、栄養のバランスがとれた食事が重要になります。子どもの脳の発達に、プラスになる食生活を考えてましょう。