星たちの大演奏会
日曜日 プラネタリウムに行ってから ずーっと子供のころに 見上げた夜空の美しさが恋しくなりました。
冬の塾の帰り道 見上げると沢山の星たちが音楽を奏でているかのように輝いていて
寒さを忘れて 弟と星座探しをしたものです。
あれから そんなにたっていない様に思えるけれど 今は夜空を見上げる事よりも
街の灯の明るさに惑わされています。
白い息を吐きながら 星座の早見表を眺めながめては、二人で時間を忘れていたな。
自然の奏でる色々なハーモニーに耳を澄まさなくなったのは とても寂しいこと
蛍も家の前の小川でよく見れたな
今では造成されて いないかも
雪がたっぷり 積もって 明るい夜の星空はそれは、もうすばらしくて 凍えるように寒いのに
ほの明るい雪の景色と鋭く光る星は対照的に絵になっていました。
小学生のころ紅葉しはじめる 山を見てこの色を表現したいと切実に思ったりして
海より やまが好き 老後はゆっくり山で絵を描いたり陶芸したり畑を作ったりしたいな
ゆったり 暮らすの
こころも体もゆったりとね。
そして、時々お客様を招いて 草木染めをしたり地元の子供たちと日本の四季の中にある
色彩を堪能していきたいです。
充分すぎるくらい 自然と戯れたいな