ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった者のブログ -19ページ目

ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった者のブログ

ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった私が、強烈な視床痛に八倒しながらも、私なりに前向きに精一杯生きる様を記してみました。

前回に続き、あまりにも不調な話や暗い話のブログだと、読んでくださる方も辟易するかと、暫く書けずに居ました。。。(T_T)

 
 
むむ~、このところ視床痛のキツい痺れ(超キツイ痛み)が強くて。。。(T_T)
以前は好不調の波があって、キツイ後には楽な時も有ったのですが、このところキツイばかりで。。。
 
 
それでも会社にいったり、人に有ったりする時は一時、楽?になる時はあって。。。
つまり気持ち次第なのだろうか?と思うのだけれど、一時の楽な時でも、瞬きのシビレの所為か、左目が霞む日々が続いて居て、キツイ自分をどうしても意識させられてしまうと言うか。。。
 
 
昔、仕事をしていては、自分的にきついな~と思う時は有りました。が、今、この状況にある私は、今に比べれば楽だったな~と思います。
いや決して当時楽では無かったと思うのですが、今に比べればエンドが有る事も信じられたし、趣味などで気分転換が出来た分、視床痛のキツい痺れ(超キツイ痛み)の、エンドの見えない状況の今は楽に思えるのかもしれません。
 
 
いや~、、、今はツラい!
左半身、触れる所がすべて強烈なシビレで襲って来て、寝ても起きても今は、ちとツラい。
腕を動かせば、筋肉の筋一本一本が内部で擦れる事が痛いのだから厄介。。。
 
 
あっ、そうだ!最近は温泉に行ってない!
ここはひとつ、現実逃避を兼ね、湯治かな~。
(^_^;)
 
正直、健常者が、視床痛の無い方が、羨ましい。
羨んでも仕方ないんですけどね。。。(T_T)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

以前より、少しづつ視床痛のシビレ(痛み)が強くなってるように感じる。

 

ブログ更新出来ない日々は、楽で遊び呆けている訳でなく、シビレ(痛み)によって書く気力も失せてしまって更新出来ない事が多く。。。(T_T)

 

私の勝手な仮説によれば、リハビリなどによって少しづつ左半身の感覚の戻る=感覚がより脳に伝わる為に、シビレ(痛み)も多くなっているのかと思う。。。

 

健常者は当たり前に行う瞬き、それが痛い!、開けても閉じても瞼の筋肉の動きが痛い!

最近は唇も舌も、倍して痛くなってきている。。。

昔の、能天気に何も思わず遊んでいた時が懐かしい。。。

街を見渡して人を見た時、『自分にもそんな時が有った。。。』と、哀しく思う。

ガッディーム!!

 

そういえば、先日の報道ステーションでiPS細胞ならぬ、Muse細胞(ミューズ細胞)と言うのが出てた。なんでも脳梗塞によって運動麻痺に陥ったマウスが治ったらしい、ミューズ細胞が壊れた神経を回復させたとか。。。

これは脳出血によって脳を壊した、自分にも期待持てる事なのだろうか?

運動麻痺はともかく、視床痛の緩和(根治なんて言わない)に期待持てるのだろうか?

 

イヤイヤ、パンドラの箱ではないが、希望(期待)なんぞ持ってしまう事こそが人間の災厄。期待するのは止めとこう。。。

口にすると、ホントにそうなりそうで怖いので口にはしないが。。。

何となく、自分が死した翌日からでも、治験が始まりそう。。。(^_^;)

ちくしょう!!

 

 

そう言えば、昨夜は ”岡村孝子&加藤晴子 = あみん” のコンサート?に行って来ました。


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『琥珀色の思い出』から始まって、『待つわ』を歌い、アンコールでは岡村孝子単独時代の『はぐれそうな天使』『夢をあきらめないで』をハモリの有る ”あみんバージョン” で。。。(^_^;)


突然倒れ障害を負った病院のベッドの上、左半身がまったく動かない状況下、「夢を諦めないで!かがやいて!と言われても・・・無理!」と斜に構えながら聞いた『夢をあきらめないで』でしたが、時を経て、今回、聞いてみたい曲だった為、生歌が聴けて行った甲斐がありました。


でもしかし。。。

昨日も痺れがひどく、移動中の車の中、コンサート中、お尻が痛くて。。。


『夢をあきらめないで』を生で聴いた直後では有りますが、もう死するまで、この強烈な痺れのままなのだろうと諦めてます。(T_T)

先の週末、社員旅行に参加して来ました〜。

元を正せば、年始の飲み会で急に決まった社員旅行の開催。その時、私の相方(現社長)から幹事役に発せられた「バリアフリーの宿を探せ!」との指令。
会社でバリアフリーが必要な人間は私だけ、私の為だけにそんな手配をされた以上、参加しなければ恩に報いる事は出来ず、プライベートの旅行と違い、ともすれば社員に無様な様を晒しかねない旅行に二の足を踏んでいた私だったのですが参加を決めました。

でも参加して良かった〜。
相棒や幹事役、そして社員の有形無形の気遣い、電車に乗れば、座りやすいように動き私の大きなバックもしまってくれたり、相方(現社長)においては何を言わずとも、お風呂に入れば躊躇なく自分のタオルで背を流してくれ、上がればバスタオルで背を拭いてくれる。

なかなか【躊躇なく】行う事なんて難しい事だと思うのです。なんせ自分のタオルを汚してしまうのですから。。。

ホント、相方に恵まれた事に感謝しました。が、その場は素っ裸(^_^;)の為、面と向かって感謝の意を表せず。。。なんて事だ。。。

宴会や部屋飲みにおいても、意を汲んで動いてくれる幹事や社員。。。
決してお荷物にならないよう痛さ辛さを見せず、移動時には先に動き出すようにしていた私ですが、私以上に気遣って頂いてしまいました。みんな、社員旅行を楽しんで頂けていれば良いのですが。。。

そんな訳で、創業から空ける事なく参加していた社員旅行に、倒れてから初めて行って来ました。結果、旧知の仲間、若い社員に囲まれ、メチャ元気を貰って帰って来ました〜。やっぱり旧知の仲間は最高です。(^_^;)

参加して本当に良かったです。