メビウスの輪?的思考 | ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった者のブログ

ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった者のブログ

ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった私が、強烈な視床痛に八倒しながらも、私なりに前向きに精一杯生きる様を記してみました。

昨夜、24時間テレビで「今日の日はさようなら」を見ました。



脳出血で涙腺弱くなった私は、涙しながら見てた訳ですが、涙と同時


に、病気でいじけてしまった馬鹿な私は、「ガンで余命がはっきりして


しまうのと、再発を恐れながら不自由な身体で、シビレと戦いながら


生きるのではどちらがいいのだろう?」と考えてました。




私的には無い物ねだりで、余命限られても、残りの人生で好きな所へ


行って好きな物を食べ、この世の”生”を甘受出来る方が良いのでは?


と考えてしまう訳です。



なんせ、きついシビレを有する片麻痺の不自由な私は、行きたい所に


も行けず、舌自体も半分しか感覚がなく自由に動かない事から、好き


だった辛い食べ物も、アツアツの鍋ものも食べられなく。。。




そんな制約ある”生”では、残りの人生、”生”に悔いなく生きる事なん


て望むべくもなく。。。(;_:)


でも余命限られた人にすれば、可能性を見いだせるだけ良い!と言わ


れるのでしょう?


そんな事を考えると、それこそ『表と裏の区別をつけることの出来ない


メビウスの輪』的に、私の心の中で、堂々巡りをしてました。




そして、、、




身体不自由な私は、無い物ねだりの”五体満足で限られた生”を望ん


でしまうのでした。(^_^;)


二度と五体満足なんて望めないのに。。。