正しい生と死。。。 | ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった者のブログ

ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった者のブログ

ある日突然、片麻痺の障害を負ってしまった私が、強烈な視床痛に八倒しながらも、私なりに前向きに精一杯生きる様を記してみました。

あえて乱暴な言葉で言えば、今の日本人は長生き(延命による長寿?)


する事によって、子供達に正しい死生観?を伝えられていないのではな


いだろうか?



と言うのも、曾祖父母や祖父母が長寿なのは良い事と思うのは前提では


あるけれども、長寿ゆえ、今の若い子達に近親者の、”死”による直接的


な悲しみであったり、家族が悲しむ姿を見て感ずる”死”を経ていない為


に、いじめで自殺にまで追い込んだり、安直な殺人事件も多かったりする


のではないかと。。。



とてもとても乱暴な意見ですけど。。。


乱暴ついでに物言えば、やっぱり人間は正しい順番で適度に”死”を迎え


る事が必要なんではないかと。


そうすれば、高齢化社会を迎える事もなく、もちろん老老介護もない訳で


すから。。。



そう言った意見を有する私は?と言うと、脳出血したにも関わらず、死に


場所を見間違い、今も片麻痺との状況で生き恥晒している訳ですが。。。



そして、、、


そして、常に『正しい死』を探し、生きてるような気がします。


”自殺は『正しい死』じゃあないよな!”とか思ったりして。。。



ちなみに先日、瀬戸内寂聴さんが書いたという色紙に”烈しい生と美しい


死を”との言葉を見つけました。


自分は、はたして烈しい生を生きたか?


自分は、はたして美しい死を迎える準備は出来てるか?



う~ん、自分はこんな姿のまま、どう生きればいいのだろう?



「ダイナマイトを腹に抱えて敦賀にある原発に忍び込み、京都府民と大


阪府民を人質にして、日本人の全てに、狭い日本で原発を抱える事の


リスクを伝えようぜ!」と耳元で囁いてる、憂国烈士?の私も居ます。


(^_^;)