報道機関が信用できない と思った1件 | リターンライダーのブログ

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1994年6月27日 松本サリン事件

 

若い方は知らないだろうが、最終的にはオウム真理教が起こしたとわかった、松本サリン事件 というのがあった。

 

 

そして、犯人として疑われたのが、妻を毒ガス(サリン)で亡くした、河野さん

河野さんの自宅で撒かれたからである。

(1番の被害者)

 

 

またか・・・

 

警察の、死者がでたらまず家族を疑え

 

・・・て、私の家族がこんな状態で自分が疑われたら・・・

と恐怖を感じたものである。

 

そして報道機関、(ワイドショーだけでなく、新聞でさえも)も同調し

妻を亡くした河野さんいじめに、テレビ、新聞は加担する。

 

 

 

過去に簡単に作られたことがない毒ガスが、間違いや素人で作られるか?

 

日本軍が研究を重ね、危険と隣り合わせで開発していたものではないのか?

 

農薬を沢山保管しているからって、サリンの成分が農薬にあるってこと?

 

な、訳ないやろ

 

そして、何か正確に覚えていないが、危険物取扱者、特定化学物質取扱者・・・等の資格をいくつも持っており、専門家である。

 

 

はあぁぁぁ???

農薬扱ったり、農機具に燃料入れたりするなら法的に入る資格じゃないの、そんなの簡単な国家試験か講習だけで取得できる資格じゃん。

報道機関は、資格要らんもんな、あえて言うなら車で駆けつけるから、自動車運転免許くらいは持っているか ww

 

私でも持っている資格で疑われるなら、私の家族が同じ目にあったら毒ガスでも作れるくらいの『専門家』なんて書かれて疑われるんだろうなぁ・・・

 

と河野さんを本当~~~に、気の毒に思ったものである。

 

報道が進むにつれ、専門家が河野さんの自宅にあるものでサリンはできません。とコメントがあっても、犯人扱いは相変わらずであった。

 

 

 

 

素人が見てもわかることを、警察捜査を鵜呑みにして報道する。

報道機関は正しいことを報道しようという気がさらさらないと感じた1件である。

 

身内になにかが起こらないことを願いながら生きるしかない