やっと1週間を終えて週末に…とか思ってたのが数秒前に感じられるのだが…

悲しいことにもう日曜日。明日からまた1週間が始まるという現実に震える。

 

そんな日曜日。サンデー・ジャポンにて

『使い捨てマスクを売る女性』が増えているというのを見た

わたしは昭和生まれのおばさんだが、「昔はよかった~」とか「今どきの若者は~」とかそういうことを言う種類のおばさんには絶対なりたくない。

自分が育ってきた時代を、古き良き時代などとは思ったことはない。

懐かしいなぁ~と思うこともあるし、よかったなと思うことも無いわけではない(男女平等という観点だけで言えば、良いと思うことなんてひとつもない)けど、それをいつまでも引きずって、変化に逆らう生き方はしたくない。

 

しかし…だ。

それでもやはり受け入れられないものがある。

若者時代に遡れば「ブルセラ」とかいう悪しき文化

援助交際、今であればパパ活?だろうか

使い捨てマスクを売るというのは、それらとおそらく同じようなものであろう

 

 

 

 

どれだけ今の時代はそれが普通だ

とか言われても、こういうのはどうしても受け入れられない

そりゃあね、ただのゴミを売りに出したら買ってくれる人が居るのなら…

なにか買いたいけどお金がない…バイトも禁止されてるし、されてなくてもバイトしんどいし、楽に稼げないかな…って日々過ごしている人間がいたら迷わず売るでしょうよ

理解はできるんですよ、何もせずにお金貰えるんですからね

 

でも、申し訳ないけど…心底軽蔑してしまうよね

自分のマスクを買った人がなにをしているか…想像して気持ち悪く感じないのだろうか……「そういう目」で見られているという危険性を考えないのだろうか

申し訳ないけど売る方も買う方も、気持ち悪すぎてそういう人たちはわたしの中では存在していないことにしています

色々な人がいて、みんな違って、みんないい、誰にも迷惑かけてないので全然いいんだけど、見たくないものから目を背ける自由はわたしにだって許されているはず

 

ここまで書いて思ったけど

わたしが絶対になりたくない大嫌いな、頭の固いじいさんばあさんたちにも

「これだけは譲れない、受け入れられない」というものがわたしと同じであるのかもしれないな…と。

とはいえ、そういう方々は「善意」という名の余計なお世話で説教かまして上から決めつけて矯正しようとする部分、そこは直してほしい。

 

受け入れたくないものがあったとしても

許されているのは、見ない、関わらない自由だけですよって