ネモ姉ことネモネとメルゥ姉妹を知っているだろうか
もしかすると古参な騎空士でないと(ガチャで引いていたらそんなことはないかな)かも知れない
姉妹揃って土属性であり、まだキャラの少なかった初心者の頃は主力としてよく使っていたのだが
最近はリミテッドキャラやら賢者やらで組むのが当たり前になり、サブにも入れていなかった
実は三姉妹であるとキャラクエなどでちらっと出てきていたので、いつか長女も出てくるだろうと思っていた。
(そういえばグラブルは割と三姉妹いるよなぁ…ゴルゴーン三姉妹とか工房三姉妹とかレヴィオン三姉妹とか)
思っていた、がいつになっても出てこなくて、そのうち期待もしなくなっていた
そんな中、ようやく褐色エルーン女傑姉妹のイベントがやってきたわけで…
新ポーズも追加されたこの姉妹…私はネモ姉派なのだが
イベントを通じて更にネモ愛アップし、ネモみを感じたくなってしまった
あの自由人で全てを煙に巻く感じの、何ものにも縛られないイメージだったのだが
姉と妹に挟まれた中間子の宿命からは逃れられなかった。そんな印象。
いや、あの性格を作ったのが中間子の宿命に縛られているからこそ、とも思える
古い伝統自体というよりも姉妹の大切な思い出を守りたい、といった感じなのだろうか
長女のフェルルカは泣き虫で平和主義者で甘えん坊で、戦いに生きる女傑の村に生まれたとは思えないような子
自分が怖いとか嫌いとか感じる伝統をなくしてしまいたいという我儘から、女王権発動させて新しい便利な生活や文化で村を生まれ変わらせてしまった。結局、クーデターを起こされて大変なことになって、妹と対立することになって・・まぁ最終的には自分の我儘だったと認めて女王として認められるためにいっぱい頑張って強く逞しくなっていくわけだけど…
そもそもネモネもメルゥも、女王になんてなりたくない!って泣いていたフェルルカに女王を押し付けて村を出ていった
自分が怖いから変えてしまう、捨ててしまうというのは確かに我儘でしかないと思う
でも、伝統を捨てた姉に怒ったメルゥは正直、フェルルカの何倍も我儘だなぁと私は感じた
フェルルカは妹たちに女王を押し付けられた
自由に村の外へ旅に出ることもできず、村のみんなをまとめていかなければいけない女王になった
自分が心地よく生活できる村を作っても良い権利はあると思うのだ
村を捨てて自由気ままに旅立って、ずーーーーっと村にも帰らなかった妹に、それを責める権利は果たしてあるのか
それもあってネモネは現在の村に疑問は感じながらもフェルルカに文句は言わなかったのだと思う
妹も好きだし姉も好きだから板挟みになって仲を取り持たなければ、みたいなのもあったかも知れないが
自由をとって村(想い出)を捨てた自分に、村を守って頑張っている姉を責める権利はない、と。
メルゥはお姉ちゃん二人に甘やかされて育ってきたんだろう末っ子気質が発動した感じだろうか
色々と思うところもあったイベントだったが、好きなイベントのひとつとなった。
悪しき伝統は改善し、なくしていくことは必要だけど
残していきたい伝統もある
私は基本的に伝統なんてクソっ喰らえ的な考え方の人間だけど
伝統のために誰かが犠牲にならないのであれば、残していくのもありなのかも知れない
(大体の伝統の裏には誰かの犠牲や我慢が存在するのでやっぱりあんまり残したくはないが)






