学校で "Kangur Matematyczny"(カンガルー算数コンテスト)に参加してきた息子。
オーストラリア発祥で世界中で行われている数学コンテストらしく、
小学校2年生から高校生まで6カテゴリー。
ポーランドではトルンのコペルニクス大学と数学協会が主催で、毎年この時期に開催されているそうです。
単純な計算問題だけでなく論理的思考能力もとわれるそうで、
過去問をみてみたら結構難しい問題もちらほら
息子はモンテッソーリの学校に通っていて(←私達はモンテ狂とかではなく、ただ息子にあってるから通ってる。夫が公立に通わせたくないというのもあるけれど)、3年生まではテストがほぼありませんでした。←宿題も
ポは4年生から授業の難易度が上がるので、今年から割と頻繁に各科目でテストがあり、宿題も出るように←ほとんど学校で済ませてきてるが
とはいえ、他の学校に比べればテストとか少ないんでは?と思って。。。
今年の算数の先生がカンガルーコンテストの話を持ってきてくれたので、良い機会だと思って参加させてみることに。
めちゃめちゃ嫌がってたけど、クラスで受ける人が多かったのもあってしぶしぶ参戦。
前日夜は、自ら過去問に取り組みながら、できなかったらどうしようと泣き出した←別に高得点とってこいなんて言ってない。挑戦してみる、何事も経験!別にできなかろうが問題ないってのに…
参加費は16zl(約600円)
3・4年生の部は24問を75分。
全員もらえる参加賞でタングラムもらってきた。
先生からは3Dプリンターで作ったカンガルー
こういうタングラム、小さい頃から何個か付録についてたりもらったりしてるんだけども、
私はアホなもんで、↑この枠に収めるのさえ四苦八苦
子は↑これ系とかルービックキューブとか得意で、私にはその面白さがまるで理解できない
あれほどコンテストにストレスを感じていたのに、終わってみれば来年もやってみたいと。
参加賞目当てなのかしらんけど、やる気あるなら来年も挑戦したらいい。
(確か結果上位1%と10%の人は表彰されたりする)
そうそう、このテストの採点は適当にマークシートをマークして加点されるのを防ぐため?に
正解には加点、回答なしは0,不正解の場合は減点されるという採点方式!
一か八かの加点を狙えない仕組みになっています
そんなこんなで、今年からテストが多いので
よくないとはわかっていながら、”100点とったらなんか買ってあげる”と先月言ってみました
発言後すぐの算数のテストで、
”100点だったから本買って”と息子。
そのテストは100点が満点なのかと問うと、”100点プラス挑戦問題が正解だとボーナスポイント”と。
それなら、ボーナスポイントももらえて満点ということなので、100点ではダメです残念!
次、理科のテスト。
”99点だったから本買って”
いや、100点て言ったよね?
”でも、その1問は誰もできなかった変な問題だから実質100点なんだよ”
いや、それは認めません
次、再び算数テスト。
”今度こそ本当に100点だったから本買って”
満点で100点なのか?またボーナスポイントあるんじゃないの??
”先生にちゃんと確認して全問正解って言われた”
よし。それなら約束通り買いましょう
本屋はしごして選んだ本がこれ。
101のすんごいバカげた事実
↑アホらしいタイトルだけど、結構興味深い内容で、
日本のこともいくつかピックアップされてました
(タトゥー入ってると温泉やプールに入れない話とか)
以前買った↓この本のシリーズで
これは”13歳までに知っておくべき321の事実”
これもおもしろいんだってさ。
確かに、日本語だったら私も読んでみたい。←ポ語を読む気はゼロふ。
テストやる気になってくれたのは良いんだが、これから100点とるごとに買わされるのか・・・
先生難しいテスト作ってください。
本屋の帰りに、カフェ行こうって誘ったらMac Cafe行きたいってんで
子:バニラシェイク 私:コーヒーシェイク
シェイク苦手なんだがね、なんせ甘いものブームなもんで。
ファストフードといえば、久しぶりにMAX BURGERも食べました。
なんでクラクフのMAX BURGERは僻地にあるのだろうか。。。
新商品のチポトレバーガーにしたら、苦手なオニオンリングが入っていたー
全部食べたけども。
ここのポテト細めでクランチーで好き。
ちなみに、チポトレバーガーセットで39zl(約1400円)結構なお値段。
突然、日本のコンビニサンドイッチが食べたくなって、
ポのコンビニ(Żabka(ジャプカ)で似たようなやつ調達。
ハムレタスゆで卵サンド。9zl(約330円)
具たっぷり。パンも食パンで悪くなかったです。
ここ数年で、日本風食パンを扱うパン屋さん増えて嬉しい
ハード系の酸っぱいパンもおいしいけど、ふわふわほんのり甘さのあるパンも食べたくなる。