シュチェチンでは、お城の塔にのぼりましたが、
階段200段ものぼりたくないって人は、聖ヤコブ大聖堂。
住所:ul. św. Jakuba 1,Szczecin
年中無休でエレベーターで塔にのぼれます。
15zl(約450円)
歩道橋を渡って、向かったのはコンテンポラリーアートの
TRAFO Trafostacja Sztuki
夜はネオンがピカピカ。
住所:Świętego Ducha 4, Szczecin
チケット16zl、ファミリーチケット一人8zl
私たちが訪れた日曜は、偶然にも無料の日でしたラッキー!
倉庫のようなギャラリーで、大きな扉の中は
割とダークな雰囲気の絵ばかりでした。
が、モンスター好きの息子はお気に召した用で、
あれもこれも素晴らしい!天才的だ!と食い入るように見てました
2Fには、コラージュ作品や、
若手アーティストの”死とニシン”
絵画と編み物、それを使った映像作品で、
祖母の死(ニシンが原因)を表現されているのですが、
ユーモアを交えつつなんだかシュールだけども引き込まれる雰囲気。
おばあさんの葬儀↑棺の下のニシン・・・。
地下は、ナチスやホロコースト、死に関連する展示
それぞれに怖さはないのだけど、そこが怖い。
例えば、これ青と白の濃淡が綺麗に見えるけれど、
実は、アウシュビッツのガス室の壁のパターンなんだって
色を変えると美しく見えてしまう恐怖。
1Fにはミュージアムショップとカフェが併設されていて、
かわいい雑貨もあって
夫はこれが欲しいと
有名な映画の名台詞をもじった作品らしい。
ナップサック?使わないんで、同じデザインのマグネットを購入。
入り口の植物には、なぜかピエロギ(餃子)がデコレーションされてました(笑)
次のクリスマスオーナメント、ピエロギ買おうかな