歩道にクーラーボックス的な物体が放置されていました。

近づいてみるとタイヤがついてる。。。

夫が、”あ!これ前にニュースで見た配達ロボだ!!”って

それは気になるひらめき

”あなたのクーリエ”って書いてある。

更に近づいてみると、喋りだした!!ポーン

”こんにちは!僕はマテウシュ。お料理を運ぶロボットです”(ポ語)

マテウシュ君、タイヤの向きを左右に変えて体を動かしながらお喋りします!目もピカピカ

かわいい!!!

実はこれ、Mateusz(マテウシュ)とKasia (カシャ)のカップルだそうで、

カシャはピンク色指差し

ルブリンで開発されたフードデリバリー用ロボットで、

ワルシャワやクラクフで見かけることができるらしい(運用中なのか試験運用なのかは?)

3㎞までの距離でレストランから家まで歩道や自転車道路を使って配達するんだとか。

UBERとかのフードデリバリーサービスの無人版ひらめき

もし、障害物などで立ち往生してしまった場合は、自力で解決を試み、無理なら

通行人に話しかけて助けてもらうんだって!

それでもダメなら担当者が救助に向かうんだとか。

店側もオーダーした側もGPSで現在地がチェックできるし、保温機能で温かいまま料理を運べるんだとか。もちろんロックもされているので途中で盗まれる心配もなし。

未来っぽいニヒヒ

ただ、欠点は・・・

マンションなど玄関前まで行けないので、オーダーした人は家から出てきて料理をピックアップする必要がある。

階段とか段差も無理だろうな。途中で転んだりひき逃げ?されないかも心配だわ不安

そういう理由もあって、都市部のみをターゲットにしているみたい。

今後はポーランド国内だけでなく、ドイツなどの海外進出もするようです。

 

ポーランド、無人自動決済コンビニ(コチラ)や、タッチレスで荷物を受け取れる配達ボックスpaczkomat(これ)、

私もようやく最近使い始めたBLIK支払い(銀行のスマホアプリで電話番号を使い送受金できるシステム)、今話題のchat GPTも開発者の一人がポ人だそうで、

なんかITの進化がすごい驚き

確定申告もボタン一つで完了しちゃうし、日本じゃ役所に行かなきゃいけないような手続き大体全部オンラインでできちゃう。

こんな風になるなんて、約10年前の移住当初は予想もできなんだー魂が抜ける

 

 

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