冬休み、急遽決めた旅行先の一つめは、

高校世界史で唯一覚えている”女帝エカチェリーナ2世”の出生地(当時はドイツ領、現ポーランド)←今日知った(笑)

Szczecin(シュチェチン)

ポーランドの北西、ドイツの国境に近い港町で、

ポメラニア、スウェーデン、ドイツを経て戦後ポーランド領となった今も、

ドイツから物価の安いシュチェチンへ買い物や、歯医者に通う人も多いそうで

立派な歯科クリニックが通りの至る所にあったり、ドイツ語の公認会計士事務所などもあって

街中にはドイツ語併記がたくさんポーン

夫の友人のおすすめもあって決めた旅先でしたが、

海に面していると思い込んだ夫、地図を見せて真顔”港町だけど海は見えなくて、オドラ川沿いだよ”と言うと

”あぁぁあああしくじったーーチーンもう行きたくない”とうだうだ言い出す始末←航空券予約後1分の出来事不安

時すでに遅し。出発は翌日(笑)

 

ライアンエアーでクラクフから約1時間。あっという間に到着

(電車だと10時間ほどかかります驚き

空いてると思ったら9割うまってた!

デアイシングで1時間遅れで出発したため、到着は夜11時過ぎ凝視

小さな空港で、飛行機を降りて空港に徒歩で入ると

空港というより小さな電車の駅の雰囲気。漂うレトロ感。

実は、シュチェチン空港、中心街から50キロほど離れたGoleniówという町にあり

バスで約40分かかるのです←これに気づいたの前日の夜…夫は予約するだけで旅のプランは全て私がリサーチせにゃならんのですチーン

タクシーだと150zl程、電車もあるけど到着が遅すぎて無理。バス一択!

何社かあるバス会社から、一番メジャーなPKSの最終便を予約していたのですが、

なんせ遅延しているので、バスに置いて行かれるに違いないと焦る夫無気力

でも、この空港小さいので発着便がかなり少なく、予約したバスは乗客が私たちのフライトだけのはず。

だから待っててくれるのでは?とポジティブに考える私ひらめき

夫がCAさんや周りの乗客に質問するも、皆曖昧な回答だったので、

とにかく急いで空港を出てバス乗り場へ向かうと・・・

いました!

一人片道24.9zl(約750円)

きれいなバスで快適でした。

 

シュチェチン中央駅からホテルは徒歩圏内だったので、深夜の街歩き。

ブルーが印象的な街のアイコン的アイテム、給水ポンプ←詳しくはまた後日

 

TRAFO(コンテンポラリーアートギャラリー)←これも後ほど

 

ホテルにチェックインが遅くなりますと連絡しておいたので、

受付の女性が笑顔で迎えてくれましたニコニコ深夜0時過ぎの最後のチェックイン客。

 

次回につづく。

 

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