ワルシャワで用事を済ませた後、
2つの博物館へ行きました。
ひとつが、Muzeum Życia w PRL(ポーランドの共産時代の暮らし博物館)
住所:Piękna 28/34,ワルシャワ ↑カフェの矢印マークのとこが入り口。
大人:24zl(約700円) こども:16zl(約500円) (5歳まで無料)
小さな博物館なので、時間が限られていてもササっと見れる。
クラクフで行った共産時代の博物館は、
シェルターもあって少し怖い雰囲気だったけど、
ワルシャワのこちらは怖さゼロ!
入り口付近↑以外は、
レトロな雰囲気で懐かしいものもちらほら。
チョコメーカーE Wedelの昔のパッケージだったり、
生活雑貨、家電、コスメ、文房具などかわいいものがたくさん。
レコードポストカード?色味もかわいい
昔の紙の航空券も素敵。
薄い紙がつづりになってて、子供の頃を思い出す~
ネガを見る機械?
これも、昔は焼き増しするときネガを光に当てて見てたな~と
ネガって顔怖くてホラー
あれこれ懐かしくて、めちゃくちゃ歳とった感
息子にいたっては、電話ボックスの電話のかけ方全くわからなかったもんね。
受話器取らずに番号ぐるぐる回してる↑
タッチパネル、スマホ世代。
昔のフィアット。
今でも稀に街中でも見かけるレトロ車、エンジンの音がえぐい。
突然故障して止まってしまいそうな走りで、
車内も狭くて固くて乗り心地悪い。
でも好きな人はたまらないんでしょうね。見た目はかわいいけど。
窓から見える今のワルシャワの姿と、当時の写真が見比べられたり
映画館スペースでは当時の様子や、プロパガンダ的映像など
↑これは今でもお店でみかける”すぐ戻ります”の貼り紙。
ショッピングモールでも普通にある(笑)
結構長時間戻ってこないやつ←トイレ行ってたり、ごはん買いに行ってたり理由は様々
家の間取りなんかもあって、
おばあちゃん家感!
このベッドの布団とか夫のじいちゃん思い出す。
食器やキッチンも昭和レトロ感(ポに昭和ないけども)
このプチプチバッグは一体なんなのか???
ソーダ水マシーン。
この奥はカフェスペースになっていて
当時のカフェの雰囲気で、当時のお菓子や飲み物が楽しめます。
アイス気になったけど、時間がなーい。
その奥には子供部屋?の展示があってレトロなおもちゃがずらり。
1Fのチケット売り場横にはレトロなグッズも販売。
生まれ育った国は違うけれど、懐かしいものが結構あったり、
触ったり、車や電話ボックスなど入れる展示もあって楽しめました