先ほど、娘に朝ごはんをやりながら「朝ズバッ!」を観ていたのですが、
ここ最近は不況の影響で、地方公共団体が手掛ける施設の命名権ビジネスへの応募がめっきり減っているらしいです。
業績悪化によって命名権契約の途中解約とかあったりして、そうなると道路標識などにこれまで貼り付けていたその名前を変えなくてはいけないみたいで、
その張替え作業も市民の税金が使われるとか・・・・
広島でも新しい球場の命名権を某M社が購入しましたが、
それに対して派遣社員で解雇された人たちから反対の声も出ているとか。
ん~、わからんでもない。
ただ、命名権の効果ってどんだけのものなのかがよくわからなくて、
それだけお金をかける価値のあるもんなんだろうかなぁと思います。
お金をかけるだけかけておいて、業績悪くなって撤退⇒税金を使って後処理・・・・・
なんか悪循環で、そこまでする必要あるんかなぁ。
もともとはアメリカからきた手法ですが、
やはりただなんでも真似すればいいってもんではないような気もするなぁ。
日本には命名権っていう考え方、あまり合わないのかもしれませんねぇ。