Xmasのくつ下1個目『白馬』1日目 | エリーのラヴ・ラボラトリー

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こんばんわ!珍しく連投です。

クロスステッチネタなら連投出来そうかもです(*´艸`*)


昨夜はブログを書いたあとで、どーしようか悩みましたが

結局こんな感じで、デザイン2個づつ入るサイズで破線を引いてみて
どのサイズの枠でやるかを考えてみました。

そして、その2個も順列に並べるのではなく、チドリに並べてみることに。
チドリに並べて描いてみたイメージ枠は横15cm縦10cm。
これならいけそうじゃない?と考えてみたんですよね。

ね?
これならなんとか、縫い代が取れそう。
ていうかむしろ、このデザイン設計者チドリに置く前提だったのでは?
そのくらい、無駄なくジャストに作れそう!ってわかりテンション上がる♡

そうと決まれば、刺繍用布を鉛筆線通りにカット。
といいたいけど、やっぱり10✕15は小さすぎて枠にはめにくいので
4個分を3枚、4個+2個分を3枚に切り分けました。

で、それが終わったら、とりあえず最初の1枚(4個分出来るサイズ)を
手縫いで周囲をぐるっとほつれ止めの巻かがりしてから枠にはめ
図案は白黒のままだと見にくいので、色鉛筆でざっくり着色。

そして、どこからはじめようか?考えたものの
やはり中央部に近い位置の明るい緑から刺し始めました。
(アップにしたら1箇所刺しミス発見!) 
ちなみに、私が使うハサミは握り鋏(和バサミ)です。
このタイプは3本持っていて、これは刺繍用のソリ刃というやつ。
布でギリギリにカットしても、布が切れないように刃が反ってます。
他のは普通に糸切り用と、少し大きめの布をカットする用です。

子供の頃からずーっと洋バサミ派の私が、和バサミに転向したのは
とある海外のデニム職人さんの動画がキッカケでした。
工房で働くオランダ人の男性が、手元の小さなハサミを器用に使ってて
よくよく見たら日本の和バサミだったんですよね!

確かに、持って握ってすぐ切れる。
タイムラグの少なさは、やはり洋バサミとは大きく違ってて
しかも、私が彼から誕生日にもらった最初の握り鋏(和バサミ)は
播州刃物の水池さんが作ったものですが、めっちゃ切れ味がいいんです。
  

その後も誕生日で、同じく水池さんのと他の播州刃物職人さんのをもらい

めっちゃ大切に使ってます。

一番左が最初に買ってもらった握り鋏で、主に縫い物時の糸切り用。
真ん中のはモチーフ程度はらくらく切り抜ける、主に小さな布切り用です。
一番右は刺繍時の糸切り用、どんなにギリギリ攻めても布は切れません♪

 

ちょっと形は違いますが、お手軽に買える楽天のを見つけましたよ!

 

 ちょっと大きめならこちら。

 

刺繍などのちくちく手仕事がお好きな方なら、ホントに一生モノなので
是非とも今年の自分ご褒美なXmasプレゼントに買って欲しいです。
ちなみに、切れ味が悪くなったら研ぎサービスも受けられるので
使い込んで使い込んで、孫子にも受け継いで欲しい!
そんな日本の誇るジャパンメイドの逸品ですよー(*´∀`*)

はっ!!!
またも脱線してしまいましたが、準備万端で道具も使いやすいので
昨日は白馬の鞍のベース部分の黄緑色だけ進めてみましたが
あまりに久々過ぎたので、目の揃い方はイマイチな気がします。
巨大なジェルネイルの親指が布をしっかり押えておりますが
決してお気になさらず(*´艸`*)

クロスがキレイに見えるようふっくら刺してますが、やはり目を揃えるのは
約20年ぶりだから難しいのか、老眼の入りつつある近眼だからか謎です。
こんなもんなのかなー?もっとうまく刺したいなーとか
やればやるほど、やはりクロスステッチって魅力的ですよね(*´ω`*)

そんなわけで!
今日も最後までお読み頂き
どうもありがとうございました。

また覗きに来てもらえたら嬉しいです♪
どうぞよろしくお願いします(*´∀`*)