好きの反対 | エリーのラヴ・ラボラトリー

エリーのラヴ・ラボラトリー

好きなモノや愛しく思うモノ
そんなあれこれのお話

ブログは随時更新中!
過去日記非公開分も公開中です!!

恋愛の賞味期限が切れやがて別れがやってくる。

好きだったはずなのに、どうしてこんな結果になったんだろう。
何が原因だったのか?
どこが嫌いになったのか?
と、過去考えあぐねた人もいるでしょうね。

でも「好き」の反対ってなんだと思いますか?

それは「嫌い」じゃなく「どうでもいい」。
つまり、気持ちが心から無くなったという状態。

「好き」と「嫌い」はまるで「愛憎」のように表裏一体。
気持ちがあり、どちらに振れてるかという事だけで
良くも悪くも関心があるから
些細なキッカケでどっちにも転びやすい。

だから、最悪なのは「どうでもいい」という感情。

告白されて、すぐに付き合ってしまう場合にありがちな感情。
然したる断り理由が見当たらなく付き合いが始まるケース。
でも、決して好きなワケじゃなければ
それは文字通り、相手に「付き合ってる」だけ。
その場合
「付き合ってる」=「相思相愛」
といった、大きな誤解が告白側に生じてしまう。
これが不幸のはじまり。

「どうでもいい」からごく稀に感情が芽生えるケースはあれど
「好き」から「どうでもいい」になった場合は
もう二度と「好き」には戻らない。
人の感情とはそういうもの。

出会いや付き合い出すキッカケはどうあれ
お互いが「好き」じゃなければ長続きはしないと思う。

安易に付き合いを繰り返すのはいいけど
自分の気持ちには正直でいた方が
結果、素晴らしい人生を送れると思う。

他の人がどう思うかでなく自分がどう思うか。
それを優先しないと、好きの反対の感情まで見失う。

好きな人と付き合う。
そして、飽きず諦めず長く付き合う。
自分がどうしたいかの信念さえ曲げず貫けば
おそらく小さくても温かい幸せが目の前で輝いてる・・・

そんなものです。