こんにちは。

 

2020年2月の2週間 母娘 欧州周遊旅

ヘルシンキコペンハーゲンアムステルダムブリュッセルパリ

 

 

ヘルシンキのホテルから30秒ぐらいの場所に

イッタラアラビアのお店があったので立ち寄ってみました。

 

 

マリメッコ同様、フィンランドのメーカーをよくわかってないので

 

今回はiittalaについて掘り下げたいと思います。

↑何気に全て小文字。

 

marimekkoについて興味があればどうそ↓

ヘルシンキ旅はmarimekko探訪♪

ヘルシンキのスーパーでもmarimekko ◡̈♥︎

【ヘルシンキ】マリメッコのアウトレットへ♪

 

 

まず知るべきところは、

「現代的な北欧デザイン」による食器などインテリアデザインを専門とする

フィンランドのデザイン企業であるということ。

イッタラグループは、

アラビア、ハックマン、イッタラ、ボダノバ、ホガナス・ケラミク、ロールストランド、ホヤング・ポラリスなど、

多くの企業を子会社として従える。

 

きな会社です( ◜ᴗ◝)و

 

 

愛くるしいまなざしで見つめる

Sulo:スロ(ふくろう)は、

MAGIS(イタリア)初の照明として2018 年に発表されたリンナットシリーズ。

デザイナーのオイバ・トイッカがイッタラから発表している吹きガラスの作品をベースに、

マジスの樹脂成型技術を駆使して作られたコラボなプロダクト。

 

すごく印象に残った照明でした。

ほっこりしますね♪

 

買うならセットで廊下に置きたいです。

 

 

 

さて!

 
 

イッタラのルーツは、

フィンランドの南部にある同じ名前の村でガラス工場を建設した1881年に遡ります。
当初イッタラは、ヨーロッパモデルに従って、

吹きガラス、型押しガラス、磨きガラス、彩色ガラスおよび彫刻ガラスを作っていました。

 

 


20世紀初頭、食器類に様々な装飾が施されるようになりました。

イッタラは、装飾本位のディナーセットを機能的かつ美しい、

プログレッシブなスカンジナビアン・デザイン作品へと変えた最初の企業の一つでした。

 

 

 

 

 

 

見た事のある何気ないデザインの生まれた年代をふまえると

これはすごい『コンテンポラリー』なのが改めて理解できますね。

 

 

 

 

アルヴァ・アアルト コレクション キャンドルホルダー

 
 

イッタラ・ブランドの開発を率いる

アルヴァ・アアルトアイノ・アアルトおよびカイ・フランクらパイオニア達の手によりもたらされました、

初期のイッタラ。

 

彼らの信念は、デザインはすなわち思想であり、かつ誰にでも手に入るようなものにすべきだというものでした。

 

 

 

 

建築家・デザイナーのアルヴァ・アアルトフィンランドの湖からインスピレーションを受け、

美しい曲線を用いてデザインしたアアルト・ベース

 

 

昭和11年の作品だと思うとすごいですよね。

 

デザインした彼は↓

アルヴァル・アアルト

Alvar Aalto

 

 

 

 

 

Kastehelmi

(カステヘルミ)

 

 

フィンランド語で「露のしずく」を意味するカステヘルミ

朝日を浴びて、まるで連なる真珠のようにきらめく朝露にインスピレーションを得て、

1964年オイバ・トイッカによりデザインされました。

 

 

 

 

Ultima Thule

 

ラップランドの氷が溶ける様子にインスピレーションを得たウルティマ ツーレは、

イッタラとの40年以上の関わりの中で、

多くの作品を創り上げた偉大なデザイナー、タピオ・ヴィルカラによるデザイン。

 

まさにフィンエアーのビジネスクラスで使われてるラインなので

ものすごく親しみが ◡̈♥︎

 

往路で洗脳されるとやはり買ってしましますね。

 

Finnair❶ AY74 成田ーヘルシンキ ビジネスクラス

Finnair❷ AY74 成田ーヘルシンキ ビジネスクラス

Finnair❶ AY74 成田ーヘルシンキ ビジネスクラス

 

 

例えば、フィンエアーで使用されている

スパークリンググラス(2セット)の価格は

🇫🇮 39.9€

フィンエアーの機内販売 34€

 

🇯🇵 6,160円

 

 

40€以上買って免税手続きをすれば日本より

30%オフぐらいになるのかな?

その時の為替も関係するので一概には言えませんが

やはり本場ですので、お得に買えそうです。

 

私たちは1€=121円で換算しています(2020.2月)

 

 

1968年に初めて導入されたフルッタのガラスコレクションは、

ベリーやフルーツからヒントを得て誕生しました。

美味しそうな形と色は、夏の夜長と森でのベリー摘みを想起させます。

 

 

 

ちなみにお隣はアラビアだったのですがなんかいづらい雰囲気で

さっと眺めて退散^^;

 

 

 

改めてiittalaについて知識を増やしてみるとものすごく興味がわいてしまいました。

もっと色々買えばよかった☹︎

 

また再訪する楽しみ一つ増えました。

 

ありがとうございました。