昨日も書きましたが、私は今もアメリカのiPhoneを持っているので、アメリカの銀行とクレジットカードの口座を、時々チェックしています。

 

先日、銀行口座の残高をチェックしていたら、$580もの出金がありました。

Enterpriseで使ったようです。Enterpriseは、レンタカー屋さんです。

ん~、なんでレンタカー屋にお金を払ってる?

誰かが、ワシントン州の家に来たので、レンタカーを借りてあげたのかな?

普通なら、シアトル空港でレンタカーを借りて、うちに来るよね?

 

こっちで想像しても仕方がないので、テキストで、レンタカー借りたの?って聞いてみました。

返事が、"Long story"だって。ここで、ははぁ、事故ったなとピンときました。

今、話せる?って聞いたら、"ちょっと待って。すぐ戻る”

 

戻ってきて、テキストで全部説明させるつもり?って聞くので、FaceTimeしよって言って電話をかけました。

 

なんと、車を軽く当てられたんだそう。よく見ないとわからないくらいの傷らしいけど。

いつのことか聞いたら、2週間前だって。

2週間って、2週間の間にFaceTimeを2回もしてるのに、そんな話は全くしていなかったので、ちょっとびっくり。

私に心配をかけたくなかったからと言ってましたが、たぶんストレスで話したくなかったのだと思います。

 

アメリカで、過去に一回オカマをほられたことがあります。

相手は、ものすごく下手に出てきて良い人感を出していました。

でも、蓋を開けたら、「そんな事故は起こしていない。知らない」と一切の関与を否定して終わり。

 

今回のアクシデントでも、ものすごく謝ってきて良い人感を丸出しにしていたそう。

僕が100%悪いくらいの勢いだったそう。

ここで、前の経験があったので、騙されないぞと旦那は踏ん張ったそうです笑

相手は、年金暮らしだから自動車保険金が上がるのは困る。現金で解決させてくれと言ってきたんだって。

踏ん張った旦那は、相手の情報をもらった後、すぐに保険会社に電話して、アクシデントのことを報告したそうです。

 

すると、やっぱりね。

相手側の保険会社が確認したら、相手は「向こうがぶつかってきたんだ」と言ったんだって。

でも、相手側の保険会社さえ、その人の言うことを信じてないらしくて、笑っちゃう爆  笑

 

保険会社同士がいろいろと状況を確認したうえで、今日やっと車を修理に出せたそう。

そして、修理するまでの間、車がないので、レンタカーを借りたということだそうです。

修理代とレンタカー代、全部、相手の保険会社がカバーしてくれると良いけど。

来週の月曜日には、修理された車が戻ってくるそうです。

 

やっぱり、遠く離れていても、監視は必要だなと痛感したできごとでした笑