仕事をウンと減らし、楽しい生活に変更中の私です。おバカな旦那のおかげで、いつも楽しいとは言えないですが
私にとって楽しい生活とは、私が食べたいものを料理する、月に1回の近場プチ旅行、芸術鑑賞です。
隣町に、こじんまりした劇場が7月に完成しました。そのオープニング・イベントで日本太鼓の演舞があり、私のお客さんが招待してくれました。
行ったその日に見つけたのが、ウィーン少年合唱団が10月に来ること 家に帰って、すぐに
チケットを買いました。
昨日、行ってきました
何から話せば良いのかわからない
勝手な想像で、整列したボーイズがただ延々と歌うのかと思っていました。
まず、指揮者がいます。ピアノを弾きながら指揮をします。
ボーイズは20人構成。4つの声域を5人ずつで担当していました。ボーイソプラノは、やはり小さい子でした。透き通るような歌声で涙が出ました。一番小さい6歳くらいの子は、30分ほどで途中退場。規則なのかな。
開演すると、曲に合わせて1人ずつボーイズがそろそろと登場したのですが、体の大きい子から出てきたので、え?ってなりました。
だって高校生くらいで、半分おっさん化してたから
その高校生くらいのグループに、アメリカの青春ドラマに出てくる、弱い者いじめする子のイメージそのままの子がいて、ついつい見てしまいました。
お辞儀の仕方がみんな下手で、お辞儀の仕方を教えてあげたかった
ソプラノ担当で小学校低学年くらいの小太りの子がいたんだけど、お辞儀するたびに、ズボンの裾を上げてスネをボリボリ掻いてました。かわいくて笑っちゃった。
指揮者は若い人で、訛りのある英語でいろんな事を説明してくれました。ジョークも入れるので、観客席は笑いの渦が。私はあまり理解できなかった。たはは。
ウィーン少年合唱団の歴史が525年って聞いて、超びっくり。
演目にはテーマがあって、クラシックばかりでなく、土地や時代にあったものを設定していました。これはグループを率いる指揮者の力量で決まるのでしょう。良く考えられた構成だと思いました。
人生のメリーゴーランドを日本語で歌っていました。歌詞を知らないから、「星」以外、何を歌ってるのかわからなかったけど
楽器も使用します。バイオリン、超小型鉄琴、トライアングルや、いろんなパーカッション楽器。指揮者は、ギター、アコーディオン🪗も弾いていました。すごいな。
ギターを指揮者に渡しに来た女性が、そのまま座ってウクレレを演奏してたけど、あの演出は必要だったかな?
それと、上の写真のように帽子は被ってませんでした。アジア系のボーイズは、3人いました。
中間休憩時の写真。
ボーイズが準備してました。
素晴らしい歌声をありがとう
またきてくれたら、是非行きたいです
観客みんなが、スタンディングオベイション👏🏻
このグループは、12月2日までアメリカ公演を続けるそうです。すごいな。