我々の住む街はカナダに限りなく近い場所なので、気温はいつも低めです。
だからカリフォルニア州から引っ越してきたんですけど
この間、少しだけ「あっつ!」(25℃くらい?)という日が一日ありましたが、それ以来ずっと20℃以下を維持しています。
それでもね!
やっぱり太陽が毎日燦々と降り注ぐと、草花はぐんぐん生長し、動物も人間も成長するんですね
お客さんに会うと、ものすごくわかりやすいです。
わかりやすい事例を挙げます。
1.早起きになる
冬の7時、まだ外は真っ暗。
起きるのが辛い。よって仕事に行きたくな~いとなる。
9時にお客さんチに着いても、ぼぉ~っとしてるお客さんが多し。
なんなら10時近くに行っても、元気ない人も。
でも、4月辺りからはみなさん、早起きになって、私が行くとドアを開けてくれるまでになります
私なんか、6時に起きられちゃうし
気分も、「さぁ、今日も1日がんばるぞ~」ですからね
2.明るくなる
うちの街は老人が多いので、必然的に私のお客さんも老人が多いです。
特に顕著なお客さん、冬の間、家に入って挨拶を交わすと、「しんどい」「疲れた」「つまらない」「まだ生きてるよ」
まぁ、ネガティブな返事が多いです
来月の6月に90歳になるお爺さんに、今年のクリスマスの話が出た時に、「それまで生きてるかな」と言われた時は、なんて返事をしたらいいのか困りました。
でも、太陽燦々の今、みなさん「元気だよ」「まぁまぁかな」とポジティブなお返事がいただけます。
今は、全く元気に過ごしてらっしゃいます
3.片付けをする
暖かくなって、体も動かしやすくなると、冬の間できなかったことをします。
昨日の午前中のお客さんチなんですが、キッチンカウンターの上に物がごちゃごちゃ置いてあって、掃除しにくかったのですが、昨日行ったら、あらま、カウンターの上が整理整頓されて、とても掃除しやすくなっていました
今朝のお客さんチも家具の配置が変わってて、「春が来たぞ」って感じでした。
アメリカは新年前に大掃除しませんからね。
アメリカの大掃除は、spring cleaningと言って、暖かくなってからです。
そして、あちこちでGarage Saleの看板を見ることになります。
「タダであげるから持ってって!」っていうのもあります
日本もね、水の冷たい、体も動きにくい新年前に大掃除なんかしないで、暖かくなってからするべきです。
4.ヨガに再び目覚める
これは、私
冬の間は、起きたら15分くらいのショートヨガをしていました。
仕事を終えて帰ってきたら何もする気がなくて、ベッドに直行。
ひたすら携帯電話でゲームをしていました。
太陽燦々の今はというと、帰ってきて、ユニフォームのTシャツはそのままでパンツだけ動きやすいものに穿きかえて、ヨガをしまくっています。
掃除機やモップで酷使した腕、肩のストレスを取るために、ヨガは最高
股関節の動きも悪くなってきていたので、肩、腰、股関節をほぐすプログラムを50分ほど行います。
それからシャワーを浴びて、ご飯を食べて寝ます
日没が早くなる日まで、規則正しい生活を送りたいものです。
昨日の整理整頓ができていた家の新人ネコちゃん。
私をずっと監視してました