毎週木曜日の午前中は、仲の良いお客さんチの掃除日です。
今朝もいつも通りに9時に入って、奥のマスターベッドルームから掃除を開始。
いつも10時頃に旦那さんがジムから戻ってきてシャワーを浴びるので、それまでにバスルームとベッドルームの掃除を終了させるようにしています。
今日の部屋が、いつもよりとっちらかってるので変だなぁと思っていました。
その原因が旦那さんの一言で判明しました。
ジムから戻ってきた旦那さん、おもむろに私に話しかけてきたので、不思議に思ったら。
"So we put Fynn down two days ago."
頭が真っ白になりました。
Fynn(フィン)は、ご夫婦が飼っていた雄のゴールデンリトリーバーの名前です。
今年の初めに、股関節の癌が見つかり薬で養生していました。
びっこをひいて歩いている姿を見るのは可愛そうだったけど、ご夫婦のことが大好きなので、えっちらおっちらとついて回っていました。
私にも優しくて、元気だった頃は、私の姿を見たら尻尾を振って挨拶してくれていました。
先日、車に乗ろうとして踏み外し、罹患の脚を骨折してしまったそうです。
そして、泣く泣く安楽死させたそうです。
Fynnも痛いことから開放されて良かったね。そして、このご夫婦に飼われてて最高に幸せだったと思います。
ご主人から安楽死の話を聞いて、涙が止まらなくて、ご主人に "Let me hug you."って言われてハグされちゃいました。
(わたくしめ、男性とのハグがめっちゃ苦手で、軽~く、ご主人の腰に手を回しておきました)
掃除をしながら、30分くらい泣いてたよ~
奥さんもジムから帰って来て、Fynnの話をしてたんだけど、やっぱり涙が止まらなくて、奥さんとは2回もハグしちゃった。
女性とのハグは全然大丈夫です
獣医さんに来てもらって、家でFynnを看取ったんですって。
奥さんは、「料金は高かったけど、家で看取ってあげられて良かった」って言ってました。
13歳と6ヶ月でした。
去年の7月22日から毎週木曜日にFynnと会ってたから、いなくなった事が信じられない。
これを書いていても、やっぱり涙が出てくるよ
奥さんに、今頃Fynnは虹の橋を渡ってるわねと言った時、掃除に来る途中、虹が出ていたのを思い出しました。
あぁ、Fynnが無事にお空に昇っていったのね
掃除の依頼があった去年の7月20日、ソファーに座って奥さんと今後の話をしていたら、Fynnが私のお股に顔を埋めて離れなかったのは、良い思い出です
Rest in Peace, Fynn