ELIC進路アドバイザー"のり"です。
なんとなく事務職の紹介シリーズになってしまいました。本日で3日目です。ELICでは昭和53年の開校以来ずっと事務職の養成をメインで行ってきました。開校当時は事務職なら全員に簿記、その基礎となる電卓、さらに、手書きの時代ですからペン習字、もちろん秘書学習なども重要な科目でした。(と、ここまでは私が教員になる前の話ですから聞いた話ですが)
さて、私が初めてELICの授業見学をさせてもらった際、それはワープロ(当時はパソコンではなくワープロが主流でした)の授業だったのですが、10分間で何文字打てるかというような訓練をしていました。先生の「よ――――い。(この「よーい」がやたらに長かったのを記憶していますが。)始め」の号令とともに一斉に学生たちがすごい勢いでキーボードを叩き始めたのを覚えています。教室にはキーボードをたたく音しか響きません。その叩く音に何となく不規則なリズムを感じ、しかも、初めての専門学校見学で、学生たちの「実技の集中力」に驚いたのも懐かしい思い出です。
あれから何年? 今ではワープロなんてありません。パソコンです。そして、ワードでもエクセルでもホームページ制作でもデータベースでも事務職ならひと通りのパソコンスキルは必要です。
さらに、事務職といっても勤める企業により、病院や医院なら医療事務、一般企業なら簿記やビジネスマナーやビジネスルール、パソコンの専門家になりたいならシステムエンジニアやプログラマー。そして、来年度から始めるWebデザインコースはSNSでの情報発信スキルを身につけた事務職員を養成します。つまり、事務職の、特に正社員への求められるレベルは確実向上しているということです。
以前は「人間対応が苦手なのでパソコンの仕事に就きたい」とか「文章より数字だけの簿記の方が合うから経理職に」などという気持ち先行の選択肢もありましたが、現在、このような気持ちでは派遣社員やパートならばともかく、正社員はむりです。非正規社員なら限定的な仕事も可能ですが、正社員での採用条件は、もっと広い、なおかつちょっとだけとんがった専門性が入社段階で求められます。ELICではそのとんがりを資格取得でアピールしていきます。












