ELIC進路アドバイザー"のり"です。
昨年度から働き方改革に取り組んでいるELICです。5時半が就業時間で、15分もすればほぼ帰宅です。昨日に至っては5時40分時点で校舎には私しか残っていないという状況にたまたまなってしまいました。通常では教務部長の吉田先生が職員で一番遅くまで残っています。
さて、そろそろ私も帰ろうかな、と準備を始めた途端、電話が鳴りました。こういう電話って長くなるんだよな、と思いつつも「入学相談だったら?」と考えると出ないわけにはいきません。
電話に出ると、女の子の声で
「入学、まだできますか?」
とか細い声で訊ねてきます。きっと不安なんでしょうね。
「大丈夫ですよ」
と私からできるだけ優しい声で。さらに私から一つの質問を。
「センターどうだった?」
彼女は
「ダメでした。もう全然ダメでした。吹っ切れるくらいダメだったので大学受けるのやめました」
と今度は勢いよくしゃべってくれます。
おー。そんなこといいの?せっかく頑張ったのだから、最後まで大学をトライしたほうがいいんじゃないの、と心の中で思ったのですが、彼女なりの前向きな意見が続きます。
「大学に行って4年間遊んで、やりたい仕事が見つけられないより、専門学校で勉強して公務員になった方が、意味があるって思うのです、入れてください。」
いやいや、定員までもう少し空きがあるので、もちろん問題なければ合格にしますけど、まだ願書も何も出てないのでね。
センター試験については「ムーミン問題」がネットで騒がれているようですが、それよりもセンターの出来不出来により進路変更なんて高校3年生も結構出ているんでしょうね。昨日の高3女子の意見、それは、専門学校が言いたいことを言い当ててくれています。
専門学校は職業に向かう勉強をする学校です。今まで大学に入るために、または勉強そのものを楽しむために頑張ってきたかもしれませんが、人間最後は何らかの形で働いて稼いで自活するしかありません。そんな職業や自活と直面するのってあまり愉快ではないかもしれませんが、大人になるってこのあまり愉快でないことも含めて、受け入れることかもしれませんね。
センター入試を終えてさらに勉強に拍車がかかっている高校生も多いはずですが、もし悩んでいるなら、最後は大人になるんです。働くんです。ここに照準を合わせて進むとしたら専門学校もありかな、とも考えます。毎年、何人もの高校生がセンター入試後、さらに、2月3月の入試が終わってからELICの門を叩いています。
ELICの体験入学は1月20日(土)です。一度検討してみてください。