テレビ番組「The名門校」が

筑波大学附属駒場中学・高校でした。

ご覧になりましたか?

 

🏅偏差値78、日本最高峰の進学校!

🏅卒業生の6割が東京大学へ進学!

🏅国際物理五輪3年連続金メダル!

🏅科学の甲子園優勝!

 

生徒さんの活躍がま、まぶしい✨✨

 

 

それもそのはず、

国際社会に貢献する科学者・技術者を育成する

スーパーサイエンスハイスクール

に指定されており、

遺伝子解析やミジンコの研究など

生徒全員がユニークな研究に邁進しています。

 

まるで大学の研究室のよう👀

 

もともと1947年に東京農業専門学校として

歴史をスタートさせた学校で、

この学校が研究を進めてきた

日本近代農学発祥の地、

ケルネル水田は今も生徒たちの手によって

稲作が続けられています。

 

進学実績ばかり注目されがちですが

「自由闊達」という理念のもと

勉学を定着させながら

生徒たちの好奇心と探究心を

追求した結果、進学実績が伸びた、とのこと。

 

(学力も探究心も自律心もないまま

自由で野放しでは

ただただ荒れるだけだもんね。

学力あってこそ自由闊達が成り立つ…)

 

その中で番組が注目したのは

水田委員会の生徒さん。

 

(四谷大塚の全国統一中学生テストで

3位だそうです✨)

 

水田が大好きで

授業以外でも

毎日水田で水生生物を観察しています。

 

筑波大学附属駒場中学・高校では

毎年中1と高1が水田で稲を育て

収穫した米を赤飯にし

新入生にふるまうそう。

 

田植えの際、

一定間隔に植えないと

土の栄養が行き渡らず

うまく育ちません。

 

水田委員会のミッションは

大勢の生徒をまとめ上げ

稲作を成功させること。

 

仕切るのが苦手なこの生徒さんは

昨年の前任者にアドバイスを仰ぎます。

 

「〇〇君が水田好きなことを知ってるから

協力してって言えば

この学校のみんなは協力してくれるよ」

 

ちょっと捻くれた生徒の集まりなら

だり〜、めんどくせ〜、

と言われそうなのに

 

この高校の生徒さん達は

なんて素敵なんだ!!

 

田植え当日は

校長先生も泥んこになって参加。

生徒さんもドッロドロの泥だらけ。

 

 

勉強だけでなく

農家さんの苦労にも思いを馳せつつ

水田の生き物や農学の研究までして

さらにはリーダーシップまでも鍛えられる!

なんて密度の濃い教育なんだ…。

ただただ教科書を読むだけが

教育ではないことを教えてくれます。

 

うちの子もこんな学校に入学させたい!

 

え?偏差値78?

はははははは

子供の可能性は無限大!

偏差値なんて気にしない!

(いや、目の前の子供を見て?)

 

ちなみに、

東京にある

スーパーサイエンスハイスクール

が気になった方のために

最後に一覧を貼っておきますね。

 

国立小学校、中学校、高校は

予算が限られているため

だいたい校舎がボロい。

でも校舎のボロさと学力は関係ない。

 

筑駒も

国立中学・高校らしく

校舎はだいぶ古いけれど

各業界のエキスパートを

招いて授業をしたり、

優秀な同級生から刺激を受ける環境は

学びを深めたい人にとって、とっても魅力的。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼The名門校。過去のバックナンバー。テレ東Biz、ティーバーで開成、栄光、浅野など過去の放送が見られます。
▼筑波大学附属駒場中学・高等学校

 

 

▼スーパーサイエンスハイスクール

 

 


▼お受験ママのダイエットと栄養補給に。

市販のプロテインは苦手だけど

ボタニカルライフプロテインは美味しかったです💕