お受験塾なしでどうやって国立大学附属小に合格したか?自宅で行動観察の練習なんかできるの?と思われている方もいらっしゃいますよね。我が家は特別に行動観察の講習を受けていません。もしかしたらこれが役に立ったのでは?と家で練習していたことをご紹介します。
行動観察のポイント
・指先の器用さ=巧緻性
・先生や上級生の指示が聞けるか
=傾聴力
・理由を説明できるか=説明力
・ほかの受験生と協力して作れるか、声掛けできるか=協調性、コミュニケーション能力
・最後まであきらめずに作れるか=やり抜く力、集中力
・道具を安全に大事に扱えるか=周囲への気遣い、思いやり
・ちゃんと片付けるか=整理整頓
行動観察の練習・すすめかた
必ず何かを作るときは
「今日は何を作るの?」
と自分でテーマを決め
作っている最中は
「ここはどうするの?」
と声をかけ、作った後は
「どうしてこれを作ったの?」
「ここはどうなっているの?」
「どうやって遊ぶの?」
といくつか質問をするようにしていました。
本人の気持ちを大事にする
「できたー!」
「面白かったー!」
「楽しかった!」
「お父さんに(だれかに)見せたい」
ほめる
本人の創作意欲を
尊重するように心がけていました。
「よくがんばったねえ」(努力の過程)
「面白いものができたねえ」(アイデア)
いかがでしょうか。
折り紙、塗り絵、待機時間など
ほかにも気を配ることが
まだまだありますので
下記にまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました。