すばらしいピーナパワーを見た | けいちゃんのブログ

けいちゃんのブログ

フィリピンという 異文化を理解しよう。

前にも記事に書きましたように、


ピーナ嫁さんのトッツァンは多くの貸家を


持っています。  然し、寄る年波には勝てず


貸家の維持、管理をピーナ嫁さんにまかせたのですが。






さて、蓋を開けてみると、30軒ほどの借家人が居る中


20軒が5ヶ月~14ヶ月も家賃を滞納しているのです。


一軒あたりの一ヶ月の家賃はおよそ、3000ペソ~1万ペソ


です。 店舗の家賃は30000ペソもあります。


滞納金額はかなり多額に上りますが、90歳になった


トッツァンは、強力に回収するパワーがもうありません。


ですから、管理をピーナ嫁さんにまかせた理由が


これで分りました。


さて、我が家にはピーナ嫁さんの娘達が3人居ますが、


この中でしっかり者の長女を補佐役に仕立て、何やら


書類をつくり、滞納の借家人を訪れて手渡しました。


その翌日、お昼ごろから借家人(レンター)が


三々五々、恐る恐る家賃を持ってきます。


昨日はどんなキツい書類を渡したのでしょうね。


そこへ、トッツァンが病院から帰ってきて


少し離れたテーブル脇で、喜色満面で眺めています。


或るレンターは、マンゴー等の手土産を持ってきて


平身低頭で「6ヶ月の滞納金、3万ぺそを12ヶ月の分納に


してほしい」と言っています。


長女は、婚約者のボーイフレンドに耳打ちして


その分納契約書を作らせ、レンターのおばさんに


サインをさせました。 その文面は完全な法令


様式に従い、違約した際は、告訴する旨が


きっちりと、記載されています。


サインが終われば、長女とピーナ嫁さんは


態度一変、「今、主人(私のこと)がお昼ご飯


を食べているし、あなたも食べてゆきなさい」


と言って接待します。


なんと、「飴と鞭」の、高等手段を使うでは


ありませんか。


ピーナ嫁さん、いや、フィリピン女性の


、私が知らなかった強力なパワーを見せつけられ


たのでした。


トッツァンが舌を巻き、今日回収できた約14万ペソ


のペソ紙幣を一枚づつ数えながら「お前達、いくら


欲しいんだ?」と尋ねると、ピーナ嫁さんは


1万5千ペソ、長女は1万ペソ要求したのでした。


(1万ペソは約2万4千円)。


この要求は普段は「ケチンボ爺さん」で通る



トッツァンも何も言わずにポンと払ったのでした。


私は、このパワー(ど心臓)にも


驚いたのでした。



ご覧いただき有難うございます。

一回ぽちっとお願いいたします。

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ