働けないピーナ達、でも子供はスクスク育つ。

さすが働き者のピーナでも 働けない時があります。

それは、赤ちゃんが出来てから２－３年、子供に手が

かかる頃です。

日本では、今　保育園に行きたくても 入れず最低１年

待ち、または　それ以上です。

このような 「保育園 浪人」をかかえた　ピーナ嫁さんたちは

子育てに 精をだします。

同じ団地に住むピーナ嫁さん達はこんな時こそお互いに

　支えあっています。

　今は働き手は旦那さんだけ。　ピーナ嫁さんは職場に

　休職届けを出してあります。

　職場は 一流ホテルの 客室リセット係りです。

　このホテルでは、約２５人のピーナ達が働いています。

　有名ホテルだけに、几帳面な仕事ぶりが要求されるので

　いい加減なフィリピン流は 通らず、とても　良い人間性

　の嫁さんに変身してゆきます。

　私はこのあたりでジョギングをするのですが、彼女達の

　出勤、退社の時に出会うと 礼儀ただしく お辞儀をして

　くれて、なんとも たのもしい

　ピーナ達です。

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